テレビショッピングでブレイクし、巷でちょっぴり話題の夢グループ。夢グループ・石田重廣社長と保科有里(ほしなゆり)が登場するFDAのPR動画を制作。さらに2024年6月14日(金)まで、FDA6号機(パープル)の機内には、ふたりの写真があしらわれた座席ヘッドレストカバーを設置しています。
「社長安くして♪」「わかりました!」も登場!?
フジドリームエアラインズ(略称・FDA、本社・静岡県静岡市)は、テレビCMで有名な通信販売会社の夢グループ(本社・東京都文京区)とのコラボレーション企画を実施。
今回の「夢のコラボ」は、FDA側が、社名に同じ「夢(Dream)」がある企業として、コラボを夢グループに呼びかけたところ、石田社長が快諾して実現したもの。
石田社長の独特な語り口と保科有里のお馴染みのフレーズによるFDAのPR動画も誕生しています。
夢グループは大物俳優をPRに使う単なる通販会社と思っている人もいるかと思いますが、実は2003年、通販会社のユーコー社長だった石田重廣が、『あずさ2号』が大ヒットの狩人(かりうど)のマネジメントを担当するため有限会社あずさ2号として設立した芸能プロが前身。
2006年4月に社名をあずさ2号から夢グループに変更しています。
夢レコードというレコードレーベルでCDの制作、さらには出版事業として『月刊歌謡アリーナ』、直営の健康ランド「夢健康ランド」の運営も行なっています。
石田社長の人柄から、橋幸夫も所属アーチストで、過去には松方弘樹、小林旭、黒沢年雄、チェリッシュ、三善英史なども所属していました。
普段のCMは夢グループ社長と夢グループ歌手が出演していますが、20歳の時に『NHKのど自慢』の金沢地区大会で『シルエット・ロマンス』を歌って優勝したという実力派の保科有里も所属アーチストのひとりです。
現在は石田社長の「単なるビジネスパートナー」としてCMでも活躍中。
石田社長は、CMの中でもDVD(でーぶぃでー)、CD(しーでー)と英語のD(ディ)ではなくドイツ語風にD(デー)と発音していますが、今回も当然、動じることなくFDA(えふでーえー)と呼んでおり、これも見もののひとつに。
よく考えると、この発音も、視聴者に強く印象付ける石田社長の戦略だったような感じです。
FDA(えふでーえー)×夢グループの「夢のコラボ」が実現! | |
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