サイトアイコン ニッポン旅マガジン

白水の滝

白水の滝

華厳の滝、那智の滝と並んで、かつては日本三名瀑とも呼ばれた滝が白水の滝(白水滝/しらみずのたき)で、日本三霊山(日本三名山)、霊峰白山の登山道・平瀬道の途中、白水湖の近く落差72m、幅8mの大瀑布。庄川支流の大白水谷(おおしらみずだに)に懸かり、瀑水が硫黄分を含んでいて乳白色になることから名付けられたもの。

緑に映える乳白色の流れの滝

霊峰・白山(2702.1m)を源流とする大白水谷に懸かる滝。
すぐ上流に誕生した大白川ダムの水量調節により以前の迫力ある水量が保たれなくなっています。
大白水谷本流は白山火山の硫黄分を含んでいますが、上流に温泉が湧く場所は見当たりません。

駐車場から徒歩5分ほどで観瀑台。
白水の滝の上には、晴れていれば白山山頂も眺望することができます。

周辺は白山国立公園の白山白川自然休養林となり、新緑や紅葉の頃は格別な美しさ。
紅葉の見頃は10月中旬〜下旬ですが、白水の滝へ通じる岐阜県道451号(白山公園線)は10月末頃〜翌年6月上旬頃まで冬期閉鎖されるので注意が必要。

白水の滝
名称 白水の滝/しらみずのたき
所在地 岐阜県大野郡白川村平瀬
関連HP 白川村公式ホームページ
電車・バスで 白川郷からタクシーで40分
ドライブで 東海北陸自動車道白川郷ICから約29km
駐車場 20台/無料
問い合わせ 白川村観光振興課 TEL:05769-6-1311/FAX:05769-6-1709
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

日本三名瀑とは!?

2018年8月23日

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了