河川法で定められた幹川流路延長(本流の長さ=Length of mainstream)、流域面積(雨や雪を集める土地の面積=Catchment area)のトップ3が、日本三大河川で、幹川流路延長が信濃川、利根川、石狩川、そして流域面積が利根川、石狩川、信濃川。つまりは、信濃川、利根川、石狩川が日本三大河川ということに。
信濃川
幹川流路延長:367km(1位)
流域面積:1万1900平方キロ(3位)
源流標高:標高2160mの千曲川源流(甲武信ヶ岳北面)
関係都道府県:長野県、新潟県
備考:長野県内を流れる際には千曲川(ちくまがわ)と呼称
利根川
幹川流路延長:322km(2位)
流域面積:1万6842平方キロ(1位)
源流標高:標高1800m付近の三角雪渓末端(大水上山)
関係都道府県:群馬県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県
備考:坂東太郎、筑後川(筑紫次郎)、吉野川(四国三郎)と並んで日本三大暴れ川
徳川家康の利根川東遷事業で流路が変更されています
石狩川
幹川流路延長:268km(3位)
流域面積:1万4330平方キロ(2位)
源流標高:標高1540mの上部・通称「石狩岳直登沢」(石狩岳西斜面)
関係都道府県:北海道
備考:北海道遺産
日本三大河川とは!? | |
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