日本三大清流とは!?

日本三大清流

日本三大清流に数えられるのは、富士山の伏流水が溶岩流の末端から湧き出す柿田川(かきたがわ/静岡県)、長大な河川ながらダムのない清流の長良川(ながらがわ/岐阜県)、そして沈下橋で知られる四万十川(しまんとがわ/高知県)。詠み人知らずの「三大清流」ですが、ほぼ定説として定着しています。

柿田川

全長:1.2km(日本一短い一級河川)
源流:富士山の伏流水が三島溶岩流の末端、静岡県清水町の柿田川湧水群(環境省「名水百選」)で湧出

柿田川湧水群(柿田川公園)

柿田川湧水群(柿田川公園)

静岡県三島市に隣接する清水町(しみずちょう)にある湧水群で環境省の「名水百選」に選定されるのが柿田川湧水群。1日に100万t以上という、東洋一の湧出量を誇る水源地周辺は柿田川公園として緑地公園化され、2ヶ所の展望台からこの湧き水を見学できま

長良川

全長:166km
源流:大日ヶ岳(岐阜県郡上市)が源流で、源流部は日本海・太平洋の分水嶺、長良川(中流域)は環境省「名水百選」選定
備考:河口にある長良川河口堰(三重県桑名市)以外には、ダムはない河川で、岐阜市周辺では鵜飼が行なわれています

長良川源流碑

長良川源流碑

岐阜県郡上市の大日ヶ岳(1709.0m)の東面に源を発し、濃尾平野を潤し、伊勢湾に注ぐ一級河川が長良川(ながらがわ)。ひるがの高原(郡上市)の入口、分水嶺公園近くの宿「B&B分水嶺」の横で国道156号を離れ、林道に入り、最初のT字路を左折、

長良川河口堰

長良川河口堰

三重県桑名市の長良川の河口部分に造られた長良川河口堰は、塩水の遡上を防止するために設けられた堰。長良川は岐阜県郡上市の大日ヶ岳(標高1709.0m)を源に、濃尾平野を潤す幹線流路延長166kmの一級河川で、長良川河口堰は河口から5.4km上

ぎふ長良川鵜飼|岐阜市

毎年5月11日〜10月15日、岐阜県岐阜市の『ぎふ長良川鵜飼』が開催されます。国の重要無形民俗文化財にも指定される鵜飼。鵜飼休み(1日間)と増水時などの中止日を除いて毎日行なわれます。17:45から観覧船乗り場にて鵜匠による鵜飼説明があり、

小瀬鵜飼

小瀬鵜飼|関市

毎年5月11日〜10月15日(中秋の名月、増水時を除く)、岐阜県関市の長良川で小瀬鵜飼(おぜうかい)が開催されます。鵜飼というと岐阜市の『ぎふ長良川鵜飼』が有名ですが、小瀬鵜飼も長良川鵜飼と同じ皇室御用の鵜飼で、鵜匠の職名は「宮内庁式部職鵜

四万十川

全長:196km(四国内で最長の川)
源流:標高1336.2mの不入山(いらずやま/高知県高岡郡津野町)の1037m地点
備考:本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」とも。支流を含め47ヶ所の沈下橋(潜水橋)があり、重要文化的景観に選定

四万十川源流点

標高1336.2mの不入山(いらずやま)の東中腹、標高1037mの地点が全長196kmと四国一の長さを誇る清流、四万十川の源流点。藩政時代には土佐藩の御留山(おとめやま)として厳しく伐採が制限されていたことが名の由来という、不入山。そんな歴

岩間沈下橋

文化庁による重要文化的景観に選定の四万十川流域の風景。四万十川(しまんとがわ)には支流も含め47の沈下橋がありますが、数ある沈下橋のうちでも、テレビCMや、観光ポスター、パンフレットなどでお馴染みの橋が岩間沈下橋。現在の橋は昭和41年に架橋

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日本三大急流

日本三大急流とは!?

日本三大急流とは、松尾芭蕉が『奥の細道』途中、「五月雨(さみだれ)を集めて早し最上川(もがみがわ)」と詠んだ最上川、南アルプス北部から駿河湾へと流れ出す富士川、そして人吉盆地を流れる球磨川(くまがわ)。いずれも急流を克服し、舟運が行なわれた

日本三大河川とは!?

日本三大河川とは!?

河川法で定められた幹川流路延長(本流の長さ=Length of mainstream)、流域面積(雨や雪を集める土地の面積=Catchment area)のトップ3が、日本三大河川で、幹川流路延長が信濃川、利根川、石狩川、そして流域面積が利

日本の河川 長さランキング TOP10

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日本の河川は、河川法で一級河川、二級河川とその水系に分類され、源流から河口・合流点まで同じ河川名が定められ、本流の源流と河口の長さが幹川流路延長となっています。つまり、公式の河川の長さとは、この幹川流路延長のこと。その長さランキング(幹川流

日本の河川 流域面積 TOP10

日本の河川 流域面積 TOP10

雨や雪が川に流れ込む範囲が流域で、その面積を流域面積(集水面積)。日本最長の川が信濃川であることは有名ですが、では流域面積はと聞かれると、答えられる人は案外少ないのが現実。実際に河川の規模は、流域面積の方が適切と考える専門家も多いのです。こ

 

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プレスマンユニオン編集部

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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