JR東日本の普通列車のグリーン車(自由席)。ファミリーで少し優雅に、のんびり旅するのにもおすすめです。家族4人なら席を向かい合わせにすることも可能。そんなグリーン車、自由席ですが乗車券の必要もない幼児を座らせるのはOKなのでしょうか? グリーン券は別に購入する必要は!?
旅客営業規則に「自由席グリーン車を除く」という規定が!

JRの新幹線や在来線の特急自由席で、幼児を座らせることはルール的にはOKです(新幹線&在来線特急の自由席、幼児を座らせるのはOK?参照)。
実は普通列車のグリーン車も、これと同じ理屈で、幼児を座席に座らせることもできます。
JRグループ各社は、旅客営業規則の「旅客運賃・料金」の規定で、幼児・乳児の運賃・料金として、「幼児、乳児が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合」は別途指定券、指定席グリーン券などが必要としています。
注目はグリーン席の規定で、「自由席グリーン車を除く」という注釈が付いているところ。
つまり、旅客営業規則を読み解けば、自由席グリーン車にはグリーン券は不要ということがわかります。
もともと小学生未満は乗車券も不要なので、普通列車のグリーン車(自由席)には、制度上は着席できるということに。
実際に幼児を座席に座らせていると、グリーンアテンダントは座席上部の着席サインを赤から緑色の表示に変更してくれます。
これで、ほかの乗客が見ても堂々と「着席を認められた状態」ということになります。
しかも大人1人につき2人まで着席可能で、3人目からは「こども」料金の乗車券、大人と同額のグリーン券が必要です。
通勤ラッシュや大型連休中で、そもそもグリーン券を持っているのに座れない人がいるような状況ではどうでしょう。
あくまでマナーの問題ですが、基本的にグリーンアテンダントがランプを緑にしたのなら問題はないと思われます。
「幼児を座らせるのはけしからん」という人もいますが、幼児のメンタルや健康状態もあり、大騒ぎせずに座っているのなら目くじらを立てることはないというのがグリーン車自由席の暗黙の了解(快適空間の共有)なのかもしれません。

| 普通列車のグリーン車(自由席)、幼児を座らせるのはOK? | |
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