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小平の里(親水公園エリア)

小平の里(親水公園エリア)

小平の里は、群馬県みどり市の大間々地区にある自然体験エリアが小平の里。親水公園エリアには小平川の清流で水遊びが楽しめる親水公園を中心に、明治・大正・昭和にかけて約45年間精米の動力として活動していた水車が保存され、今も精米に使われる野口水車保存館があります。

野口水車保存館には明治43年製造の水車を保存

親水公園は入園無料で、広々とした芝生広場とすべり台、複合遊具も備わっていて、ファミリーにも人気。

野口水車保存館には、明治43年〜昭和30年にかけて精米・製粉用に使われた屋内型水車を保存。
大間々の米穀水車材木製板商「野口商店」(平成10年に閉店)の野口金太郎(野口家3代目)が、明治43年に防火用水を利用して、建造した水車のため、野口水車と呼ばれています。
平成2年に当時の大間々町に寄贈され、地元のからくり職人・刈部文作が1年9ヶ月を費やして稼働できるように修復、野口水車保存館に移設保存されたもの。

「野口商店」は、明治時代に材木店を営み、一時は酒造業をも手掛け、水車による精米製粉業、建具、竹細工、わら細工、織物など幅広く商って繁栄。
国道122号に面して建つ野口家住宅(明治28年の大火後の建築)は、国の登録有形文化財になっています。

小平の里(親水公園エリア)の南には小平の里(鍾乳洞エリア)があり、小平鍾乳洞が公開されています。

小平の里(親水公園エリア)
名称 小平の里(親水公園エリア)/おだいらのさと(しんすいこうえんえりあ)
所在地 群馬県みどり市大間々町小平445
関連HP 小平の里公式ホームページ
ドライブで 北関東自動車道桐生ICから約22km
駐車場 200台/無料
問い合わせ 小平の里管理事務所 TEL:0277-73-2006
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

小平の里(鍾乳洞エリア)

小平の里(おだいらのさと)は、群馬県みどり市の大間々地区にある自然体験エリア。鍾乳洞エリアには、古老の言い伝えをもとに昭和59年に発見された小平鍾乳洞を中心に、湿生植物園、食事処「狸穴亭」、物産販売所の「ふれあい館」があります。小平鍾乳洞は

 

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