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鏑川白鳥飛来地

鏑川白鳥飛来地

群馬県高崎市木部町、鏑川(かぶらがわ)に架かる群馬県道30号(寺尾藤岡線)の新鏑川橋の下流側、上越新幹線の鉄橋との間にあるのが鏑川白鳥飛来地。平成19年に鏑川白鳥を守る会が結成され、清掃活動などの環境整備と白鳥保護看板設置などの自然保護が行なわれ、毎年12月中旬~3月上旬頃に白鳥が飛来します。

厳寒の2月には数十羽の白鳥が集結!

例年、コハクチョウを主体に、オオハクチョウをあわせて数十羽が飛来し、玉村町の烏川白鳥飛来地、館林市のガバ沼などとともに、群馬県内では貴重な白鳥飛来地になっています。
鏑川にハクチョウが飛来し始めたのは平成16年頃で、平成19年には早くも鏑川白鳥を守る会が結成されています。

マガモ、オナガカモ、キンクロハジロ、オオバンなども観察できます。

鏑川白鳥飛来地は、武尊山、赤城山、皇海山、榛名山、浅間山、谷川岳などを眺望する絶景スポットでもあり、白鳥シーズンには多くの見学者が集まります。
防寒に留意して、見学を(数が多いのは厳寒の2月頃です)。

鏑川白鳥飛来地
名称 鏑川白鳥飛来地/かぶらがわはくちょうひらいち
所在地 群馬県高崎市木部町
関連HP 鏑川白鳥を守る会公式ホームページ
ドライブで 上信越自動車道藤岡ICから約4km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

烏川白鳥飛来地

群馬県高崎市新町・佐波郡玉村町、烏川(からすがわ)に架かる群馬県道40号(藤岡大胡線)の岩倉橋下流・玉村町側が、烏川白鳥飛来地。烏川河川敷総合レクリエーション基地公園の南、烏川の流れの部分が、白鳥の飛来地です。高崎周辺では、高崎市南八幡地区

関東周辺 白鳥飛来地15選

環境省の全国ガンカモ一斉調査を見ると白鳥の飛来数は、新潟県、宮城県、山形県がトップ3。関東では茨城県、栃木県におもにオオハクチョウが、千葉県、群馬県、埼玉県にコハクチョウが飛来していることが明らかに。関東5県から手頃に白鳥を観察できる白鳥飛

 

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