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弥栄峡

弥栄峡

広島県大竹市、山口県岩国市にある峡谷が弥栄峡(やさかきょう)。県境を流れる小瀬川の清流を利用して、江戸時代は手すき和紙の産地として栄えた大竹市。小瀬川の中流には日本屈指の規模を誇る弥栄ダムがありますが、その上流部に位置する1.5kmもの美しい渓谷が弥栄峡。国道186号を走れば車窓から屏風岩など美しい花崗岩とその節理を眺望。

広島・山口県境に続く景勝地

弥栄峡に茂るアカマツ、ヤマツツジと屏風岩、重ね岩などの奇岩が山水画ののような世界を展開。
白亜紀の花崗岩層が浸食によって削られ、奇岩群が誕生したもので、大竹市の対岸、山口県岩国市美和町側には全長2.7kmの弥栄遊歩道も整備されています。

キャンプ場も国道186号の走る大竹市側に弥栄オートキャンプ場、川真珠貝広場キャンプ場(かわしんじゅがいひろばきゃんぷじょう)、山口県岩国市側に弥栄キャンプ場(ケビン、オートキャンプ場も完備)が整備され、「やさかキャンプ村」として総称されています(やさかキャンプ村窓口があります)。

弥栄峡
名称 弥栄峡/やさかきょう
所在地 広島県大竹市小方町
関連HP 大竹市公式ホームページ
電車・バスで JR大竹駅から坂上線代替バス鮎谷行きで30分、後飯谷下車、徒歩10分
ドライブで 山陽自動車道大竹ICから約14km
問い合わせ 大竹市産業振興課商工振興係 TEL:0827-59-2131
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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