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大滝ナイアガラの滝

大滝ナイアガラの滝

北海道伊達市大滝区を流れる長流川(おさるがわ)の支流に懸かる、地元で「ナイアガラの滝」と呼ばれるのが大滝ナイアガラの滝。国道453号の大成橋(バス停)から脇道に入り500m走った先が駐車場です。大滝総合運動公園の向かいにある駐車場から700m、10分ほど歩くと大滝ナイアガラの滝です。

緑色凝灰岩の岩盤を流れるミニナイアガラの滝

落差3m、幅80mの滝ですが、支流に懸かり、本流の長流川に流れ落ちるので、よりダイナミックな様相を呈しています。
滝自体は、太古に海底火山の噴火で誕生した緑色凝灰岩(green tuff/グリーンタフ)の岩盤なので、日光があたると川底が薄緑色に輝く特徴も。
白絹の床(大滝区北湯沢温泉町)も緑色凝灰岩の岩盤です。

駐車場からはウッドチップが敷き詰められた遊歩道を歩くので、快適です。
同じ伊達市大滝区では三段になって落下する三階滝が紅葉の名所として有名なため、大滝ナイアガラの滝も紅葉シーズンの人気が絶大。

旧大滝村の大滝とは、三階滝のことで、大滝ナイアガラの滝ではありません。

大滝ナイアガラの滝
名称 大滝ナイアガラの滝/おおたきないあがらのたき
所在地 北海道伊達市大滝区上野町
関連HP NPO法人だて観光協会公式ホームページ
ドライブで 道央自動車道白老IC、伊達ICから約32km
駐車場 あり
問い合わせ NPO法人だて観光協会 TEL:0142-25-2722
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

三階滝(三階滝公園)

北海道伊達市大滝区、長流川(おさるがわ)の支流、白老岳(968m)を源とする三階滝川に架かる3段になって落ちる落差16mの見事な滝が三階滝。道央南部では紅葉の名所としても有名で、旧大滝村の村名はこの滝に由来しています。滝周辺は三階滝公園とし

日本のナイアガラ 15瀑

本場のナイアガラの滝が有名なせいか、日本のナイアガラ、東洋のナイアガラなどと通称される滝は、なんと全国に15瀑もあります。ナイアガラの滝にスケールははるかに及ばないものの、岩質の軟らかい部分が削られて硬い部分が残る差別侵食という成因は同じも

 

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