サイトアイコン ニッポン旅マガジン

一畑電車で『デハニ50形体験運転』

デハニ50形体験運転

『松江水郷祭』、『出雲神話まつり』開催日を除く、土・日曜、一畑電車の雲州平田駅で『デハニ50形体験運転』が行なわれています。車輌の構造、動く仕組み、運転操作などを学ぶ講習後、雲州平田駅構内の体験運転専用線約120mを4回(10分間程度)運転することができます。初回コースは1万2000円。

90日前から予約フォームで申し込み可能

デハニ50形(写真はデハニ52)

コースは「初回コース」、すでに体験したことがある人向けの「マスターコース」に分かれ、90日前から受付可能。
「初回コース」が9:30~11:30(受付9:30~9:45、講習9:45~10:15、運転10:15~11:30)で、各回3名限定で1万2000円。
運転は現役の運転士がサポートするので安心です。

「マスターコース」は午前の部(限定4名):10:00~11:30(受付10:00~10:15、体験運転10:15~11:30)、午後の部(限定5名):13:00~14:45(受付13:00~13:15、体験運転13:15~14:45)で8,000円(ファミリーやグループなど参加人数が多いと割引になります)

予約フォームは定員に達し次第締切となります。
参加費は当日受付時に支払うシステムです。

同伴者(見学)は1600円で、小学生以下は無料(体験運転はできません)。

保護者が同伴しない中学生~18歳未満の未成年者は、自動配信メールに記載の保護者同意書(PDF)をダウンロードし、必要事項を記載・署名捺印の上当日持参すればOKです。

一畑電気鉄道デハニ50形電車

デニハ52の車内

一畑電気鉄道デハニ50形電車は、昭和3年に製造の日本最古級の電車。
平成21年3月29日に実施された『さよなら運転』で営業運転を終了、その後、一畑電車を舞台とした平成22年公開の映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』のロケーション撮影に用いられ(デハニ52、デハニ53)、本線を走行しましたが、通常はデハニ52は出雲大社前駅に展示されています。
体験運転に使用されるのは昭和4年に製造されたデハニ53で、雲州平田駅にあるデハニ専用の車庫と150mの専用線(体験運転で走行するのは120m)を使って実施されています。

一畑電車で『デハニ50形体験運転』
所在地 島根県出雲市平田町
場所 雲州平田駅
関連HP 一畑電車公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

京王線の電車が出雲大社を目指し、宍道湖の湖畔を走る!

地元で「ばたでん」と呼ばれる一畑電車(いちばたでんしゃ)。北松江線・大社線は松江しんじ湖温泉駅〜出雲大社前駅を結び、観光利用にも最適です。活躍する2100系、5000系は京王線の車両を譲受したもので、5000系(5010号、5110号)は小

一畑電車出雲大社前駅

出雲大社(いずもおおやしろ)の建つ出雲市大社町と松江市のJR出雲市駅を結ぶ私鉄、一畑電車の駅が一畑電車出雲大社前駅。出雲大社前、神門通りに位置し、文字通りの出雲大社前の駅となっています。駅舎は昭和5年に建てられた鉄筋コンクリート平屋建てで、

一畑電気鉄道デハニ50形電車(デハニ52)

平成21年3月29日に実施されたさよなら運転の後、一畑電車を舞台とした映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(平成21年9月撮影、平成22年公開)のロケに使われたのが「一畑電気鉄道デハニ50形電車」。一畑電車出雲大社

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了