【信州の池】志賀高原の入口に位置する最初の池 一沼|山ノ内町

志賀高原の紅葉は、例年9月下旬~10月中旬。それがもっとも早く始まるのが一沼です。志賀高原の池沼は、琵琶池(1450m)、蓮池(1480m)、木戸池(1620m)、大沼池(1720m)と標高1400m以上に散らばっていますが一沼は琵琶池の手前(南側)、標高1460mに位置する小さな池です。

志賀高原の紅葉は一沼に始まる!

志賀高原一沼の紅葉
志賀高原一沼の紅葉

ところが、この池、紅葉シーズンには池の畔に行列ができるほどの超人気スポット。国道292号沿いということもありますが、池に映る色が鮮やかでプロ、アマ問わずカメラマンに人気なのです。

一沼の周りにはヤマウルシウルシやナナカマドがたくさんあり早い時期から色づき始めます。赤色の紅葉の名スポットで、周辺より少し早くピークを迎えます。水面に映る紅葉が色艶やかで、カメラマンに人気の撮影スポットになっています。

池の畔に駐車場はないので、丸池横、サンバレースキー場の駐車場を利用して少し歩くのが懸命でしょう。

初夏にはレンゲツツジも咲く
初夏にはレンゲツツジも咲く
一沼
名称 一沼/いちぬま
所在地 長野県下高井郡山ノ内町平穏
電車・バスで 長野電鉄湯田中駅からバスで26分。徒歩5分
ドライブで 上信越自動車信州中野ICから約26km、徒歩5分
駐車場 サンバレースキー場駐車場(123台/無料)
問い合わせ 志賀高原観光協会 TEL:0269-34-2404/FAX:0269-34-2344
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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