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栗林公園・鶴亀松

栗林公園・鶴亀松

香川県高松市、国の特別名勝に指定される栗林公園(りつりんこうえん)。大改修後、大正2年に完成したのが北庭で、「商工奨励館」前の芝生が広がる園地でひときわ目を引くのが鶴亀松(つるかめのまつ)。栗林公園を代表する松のひとつで、組石の亀の上に、鶴のように松が枝を広げています。

別名「百石松」と呼ばれるそのワケは!?

110個の石を組み合わせて亀を表現し、鶴が舞うような形をした松がそびえる鶴亀松。
松は「一肌(幹模様)、二振り(枝ぶり)、三姿(樹形)」が鑑賞のポイントといわれますが、園内一の美松とされるのがこの鶴亀松。

「百石松」との別名は、天明4年(1784年)、松平家家老・稲田貞一が邸内にあったこの松を愛好し、手入れに熱中し過ぎて登城に遅れ、7代藩主・松平頼起(まつだいらよりおき)から100石減ぜられたという逸話から。
『高松藩記』には、会計職を免ぜられたと記されるのみで、天明2年〜3年(天明3年、浅間山噴火=天明の大飢饉)には讃岐全土が大飢饉に襲われたため、藩財政も火の車で、会計職の家老が減俸措置を受けたのだとも推測できますが定かではありません。

旧稲田邸から明治末の北庭の庭園整備で栗林公園に移植されています。

園内には1400もの松があり、うち1000本ほどは職人が手入れしていますが、鶴亀松と南庭の根上り松は、必見の松となっています。

栗林公園園内図
栗林公園・鶴亀松
名称 栗林公園・鶴亀松/りつりんこうえん・つるかまのまつ
所在地 香川県高松市栗林町1-2-16
関連HP 栗林公園公式ホームページ
電車・バスで JR栗林公園北口駅から徒歩3分、または、ことでん栗林公園駅から徒歩10分
ドライブで 高松自動車道高松中央ICから約6km
駐車場 栗林公園東門駐車場(30台/有料)・栗林公園北門前駐車場(32台/有料)
問い合わせ 香川県栗林公園観光事務所 TEL:087-833-7411/FAX:087-833-7420
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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