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取材班が選んだ珍地名(1)女体入口&快楽

全国には不思議な地名がたくさんあります。今回は取材班が目にした不思議な地名をピックアップ。初回は、ちょっぴりエッチな地名から。

珍地名(1)女体入口

女体入口/長野県駒ヶ根市赤穂
中央自動車道駒ヶ根IC出口にあるバス停。中央アルプスの山並みが女性が横たわった姿に似ているから「女体」。その入口が「女体入口」というわけです。フジテレビ『リアルスコープハイパー』でも紹介されて話題になりました。
信州駒ヶ根本格芋焼酎「女体」も市内で販売しています。実は「女体入口」という名前にという話もありましたが、ネーミングとしてNGになったんだとか。地域活性化のために始めた焼酎造りで、サツマイモ「黄金千貫(こがねせんがん)」を焼酎用に作付け、佐久で醸造しています。数に限りがあるので早めに購入を(例年、夏頃にはなくなってしまうとか)
 

女体に見えるという中央アルプスの山並み。主峰は木曽駒ヶ岳
 

珍地名(2)快楽

快楽/佐賀県神埼市千代田町渡瀬快楽
明治22年の町村合併まで渡瀬村(その後千歳村、千代田町、神埼市へと合併)。江戸時代には佐賀本藩領崎村郷に属していました。「明治11年戸口帳」によれば渡瀬村のうちに「快楽村」が枝村として存在し、戸数25・人口139。「正保国絵図」「天明村々目録」などにも記される歴史ある地名です。地区内には快楽橋、快楽公民館も。
こりゃ、ぜひ、ジミー大西に「エクスタシー!」と叫んでもらいたい! テレビに企画出そうかな、という感じですな。
 

 

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