サイトアイコン ニッポン旅マガジン

横浜山手テニス発祥記念館

横浜山手テニス発祥記念館

神奈川県横浜市の山手地区にある横浜市(横浜市緑の協会)管理の施設のひとつで、日本のテニス発祥の地(明治9年、山手公園で日本最初のローンテニスが行なわれました)である山手公園にあるのが横浜山手テニス発祥記念館。テニスウェアやラケットの変遷など、テニスの歴史を展示公開。

日本のテニス発祥の地に建つ記念館

建物もレトロ風な西洋館ですが平成10年に建てられたもの。
明治11年、横浜居留地に暮らすイギリス婦人たちが日本最初のテニスクラブとなるLadies Lawn Tennis and Croquet Clubを結成。
これが現在の公益社団法人横浜インターナショナルテニスコミュニティ(YITC)の前身で、横浜山手テニス発祥記念館の展示物にも、このクラブの協力、助言があっての充実ぶり。
横浜山手のテニスの歴史は、日本のテニスの歴史でもあることをこの記念館が教えてくれます。

名称 横浜山手テニス発祥記念館/よこはまやまててにすはっしょうきねんかん
所在地 神奈川県横浜市中区山手町230
関連HP 山手公園公式ホームページ
電車・バスで JR石川町駅から徒歩12分。みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩15分
ドライブで 首都高速道路狩場線新山下ICから約3㎞
駐車場 山手公園駐車場(20台/有料)など周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ TEL:045-681-8646
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

旧山手68番館

昭和9年に建てられた外国人向けの貸家で、昭和61年に山手公園に移築され、山手公園管理センターとして利用されています。隣接するテニスコートの受付などを行なっていますが、内部の見学は可能。山手公園は、明治3年に、横浜居留外国人の手によってつくら

山手公園

神奈川県横浜市の山手地区にある明治3年5月6日に開設した日本初の西洋式公園が山手公園。横浜居留地に住む外国人が自らの手で開いた公園で、日本のテニス発祥の地でもあり、「旧居留地を源として各地に普及した近代娯楽産業発展の歩みを物語る」として経済

日本庭球発祥の地碑(テニス発祥の地)

日本で最初の洋式庭園として、横浜居留地に住む外国人が開設したのが神奈川県横浜市、山手地区にある山手公園。その一画、横浜山手テニス発祥記念館前のテニスコートの片隅に立つのが日本庭球発祥の地碑(碑文は「日本庭球発祥之地碑」)。実は、ここが明治9

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了