旧山手68番館

旧山手68番館

昭和9年に建てられた外国人向けの貸家で、昭和61年に山手公園に移築され、山手公園管理センターとして利用されています。隣接するテニスコートの受付などを行なっていますが、内部の見学は可能。山手公園は、明治3年に、横浜居留外国人の手によってつくられた、国内初の洋式公共公園です。

山手68番地から山手公園に移築し公園管理所に

もともとは元町公園近く、フェリス女学院大学山手キャンパス裏手の山手68番地にあったので、旧山手68番館と呼ばれています。
平屋建てで下見板張りと開放ベランダを持つコロニアル風のバンガロースタイルで、内部にはマントルピースを備えています。
資料展示コーナーなどもあるので、気軽に入館を。

名称 旧山手68番館/きゅうやまてろくじゅうはちばんかん
所在地 横浜市中区山手町230
関連HP 山手公園公式ホームページ
電車・バスで JR石川町駅から徒歩12分。みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩15分
ドライブで 首都高速道路狩場線新山下ICから約3㎞
駐車場 山手公園駐車場(20台/有料)
問い合わせ TEL 045-641-1971
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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