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島鉄フェリー(鬼池港)

島鉄フェリー(鬼池港)

天草と島原を30分ほどで結ぶ最短ルートが島鉄フェリー(島原鉄道)。その天草(熊本県天草市)側の玄関港が鬼池港です。鬼池港から潮流の速い早崎瀬戸を越えて島原半島(長崎県南島原市)の口之津港を結んでいます。「フェリーくちのつ」(548t)、「フェリーあまくさⅡ」(620t)の2隻が両側の港を同時出航しています。

天草の先端から島原半島・口之津へ!

日中、1時間に1本以上の便数があるので便利。
ただし、夕方の終了時間が意外に早いので、遠方からの移動の際には時間に余裕をもったプランニングが必要です。

乗用車、トラック、バイクの乗船は、先着順。
鬼池港では鬼池~本渡バスセンター~崎津教会入口の路線バス(産交バス)に接続する便があります。

フェリーには無料のWi-Fiが完備するほか、「フェリーあまくさⅡ」はエレベーター(バリアフリー対応)、多目的トイレを備えています。

ちなみに島鉄フェリーの営業開始は、口之津鉄道を吸収合併し、口之津~鬼池航路の船舶運航事業を開始した昭和18年まで遡ります。

名称 島鉄フェリー(鬼池港)/しまてつふぇりー(おにいけこう)
所在地 熊本県天草市五和町鬼池5087
関連HP 島鉄フェリー公式ホームページ
ドライブで 九州自動車道松橋ICから約81km
問い合わせ TEL:0969-32-1727
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

島鉄フェリー(口之津港)

島鉄フェリー(島原鉄道)は、島原半島南端の口之津港(長崎県南島原市)と天草の鬼池港(熊本県天草市)を所30分で結ぶ航路。「フェリーくちのつ」(548t)、「フェリーあまくさII」(620t)の2隻が2つの港を同時出航。島原湾のもっとも隘路と

口之津灯台

長崎県南島原市、口之津港の入口、土平崎の高台に建つのが口之津灯台。明治13年5月10日に初点灯という歴史ある灯台です。明治時代に三池炭鉱で採掘された石炭の積出港として栄えた長崎県南島原市口之津港の入口に建設された、八角形レンガ造の灯台。三井

 

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