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梅小路蒸気機関車庫

昭和47年に鉄道開業100周年を記念して当時の国鉄が開いたSL博物館の梅小路蒸気機関車館が前身で、京都鉄道博物館の一部。日本庭園が美しい「梅小路公園」に隣接しています。旧梅小路機関区の扇形車庫1番から7番までは動態保存車、8番から20番までは静態保存車が収蔵されています。

機関車庫自体も国の重要文化財

大正3年11月に竣工した扇形車庫の梅小路機関車庫は、現存する最古の鉄筋コンクリート造機関車庫で、クレーン、引き込み線とともに国の重要文化財。
その車庫に大正から昭和までの国産蒸気機関車20両を集め、うち8両ほどが動態保存されています。

11:00~16:00(15分~30分間隔で運転)、梅小路機関車庫と接続する片道500mの展示運転線を用いたSL列車「スチーム号」も運転されていますが、牽引する機関車は日によって異なるのが特長。

梅小路蒸気機関車庫
名称 梅小路蒸気機関車庫/うめこうじじょうききかんしゃこ
所在地 京都府京都市下京区観喜寺町
関連HP 京都鉄道博物館公式ホームページ
電車・バスで JR京都駅から市バスで10分、梅小路公園前下車、徒歩5分。またはJR丹波口駅から15分、JR京都駅中央口から徒歩20分
ドライブで 名神高速道路京都南ICから約5km
駐車場 梅小路公園駐車場(141台/有料)
問い合わせ 京都鉄道博物館 TEL:0570-080-462
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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