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知恩院・御影堂

知恩院・御影堂

1175年(承安5年)に法然上人が設けた草庵に始まる浄土宗の総本山が知恩院。法然の像を安置する大殿(だいでん)が、御影堂(みえいどう)で、1639年(寛永16年)、3代将軍徳川家光の再建で国宝。奥行35m、間口45mの大建築で、総本山知恩院の中心をなすお堂です。

法然上人の御影(みえい)を祀る知恩院の本堂

家康の命で創建された当初の本堂は、1633(寛永10)年の火災で焼失。
現存する御影堂は、徳川家光によって再建されたもの。
平成23年は法然上人が1212(建暦2)年に没してから800年という『法然上人800年大遠忌』にあたることから、平成24年から8年がかりで半解体をともなう大修理が行なわれました。

御影堂では、4月18日~25日には法然上人の『御忌大会』(ぎょきだいえ)が、12月には法然上人の御影を拭う『お身拭い式』(おみぬぐいしき)が執り行なわれます。

知恩院・御影堂
名称 知恩院・御影堂/ちおんいん・みえいどう
Mieido(Main Hall),Chionin Temple
所在地 京都府京都市東山区林下町400
関連HP 知恩院公式ホームページ
電車・バスで JR京都駅から市バスで16分、知恩院前下車、徒歩6分。または地下鉄東西線東山駅から徒歩12分、京阪本線四条駅から徒歩10分、阪急京都線四条河原町駅から徒歩15分。
ドライブで 名神高速道路京都東ICから約6.7km
駐車場 タイムズ総本山知恩院新門南(34台/有料)
問い合わせ 知恩院 TEL:075-531-2111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

知恩院

2018年1月5日

 

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