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湖底に続く線路の先には蝦夷富士・羊蹄山が! 洞爺湖のSNS映えスポット

洞爺湖・湖底線路

全国各地で話題の湖底線路。湖の中に消えていくように線路が続き、晴れていれば、線路の先には蝦夷富士(えぞふじ)とも称される羊蹄山(ようていざん)が! そんな絶景を目にできるのが、洞爺湖の南岸、洞爺湖畔温泉(北海道虻田郡洞爺湖町)。有名な「わかさいも本舗洞爺湖本店」の湖側に、SNS映えのスポットが。

その背後には洞爺湖汽船のドライドックが!

旅行者が多く訪れる洞爺湖ですが、この湖底線路は、まだまだ知る人ぞ知る存在。
「わかさいも本舗洞爺湖本店」もツアー客などでいつも大賑わいですが、その北西側の湖畔に湖底線路が。

通常は湖畔との境に柵があり、湖側に降りられないようになっていますが、湖畔は園地となっているので、散策途中に目にできます。

支笏湖、然別湖、阿寒湖にも同様の湖底線路があり、近年、注目度がアップしていますが、いずれも遊覧船がオフシーズンに台車に乗せて船を陸揚げする場所。
洞爺湖は洞爺湖汽船の船を陸揚げしますが、ここが船揚場「ドライドック」(斜面を使って船舶を陸上に揚げ降ろしする施設=dry docking yards)ということに。

湖底に続く線路の先には蝦夷富士・羊蹄山が! 洞爺湖のSNS映えスポット
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

北海道最高所の湖、然別湖の湖底に線路が!

大雪山国立公園内にある湖では唯一の自然湖が然別湖(しかりべつこ/北海道道河東郡鹿追町・上士幌町)。 標高806mと北海道では最高所の湖で、周囲はトドマツ、エゾマツ、ダケカンバの原生林に囲まれ、「天空の湖」とも呼ばれています、然別湖畔温泉の湖

洞爺湖

北海道虻田郡洞爺湖町(とうやこちょう)と有珠郡壮瞥町(そうべつちょう)にまたがる巨大な湖が洞爺湖。湖水面積70.72平方キロで、国内第9位の大きさを誇っています。11年前の巨大噴火で誕生した東西11km、南北9kmの洞爺カルデラのカルデラ湖

洞爺湖汽船

洞爺湖は、周囲43km、直径8km〜11kmの円形のカルデラ湖。コバルトブルーの湖面と、湖中央に浮かぶ4つの島々が、四季の移ろいのなかで豊かな表情をみせてくれます。湖畔でもっともにぎわう洞爺湖温泉町の駅前桟橋からは、洞爺湖汽船の遊覧船が運航

 

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