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鹽竈神社・唐門

鹽竈神社・唐門

宮城県塩竈市、陸奥国一之宮の鹽竈神社の、拝殿入口に建つのが唐門で、拝殿・本殿を取り囲むように廻廊が巡らされています。切妻造の四脚門の唐門は国の重要文化財。唐門前の狛犬は延享4年(1747年)の奉納。唐破風をもたないため、重要文化財の指定では唐門(屋根に唐破風がついた門)ではなく、単に「門」とされています。

唐門ながら唐破風がない四脚門です

表参道を歩くと、随神門、唐門、左右宮拝殿・本殿は直線状に位置しています。
本殿、拝殿同様に唐門と廻廊は、装飾をおさえた意匠で、江戸中期の神社建築を代表する建築物になっています。

名称 鹽竈神社・唐門/しおがまじんじゃ・からもん
所在地 宮城県塩竈市一森山1-1
関連HP 鹽竈神社公式ホームページ
電車・バスで JR本塩釜駅から徒歩20分
ドライブで 三陸自動車道仙台港北ICから約7.2km。または、利府中ICから約3.8km。利府塩釜ICから約4.2km
駐車場 第1・第2・第3駐車場(300台/無料)
問い合わせ TEL:022-367-1611/FAX:022-365-5530
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

鹽竈神社・拝殿

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