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新潟まつり|2024

新潟まつり

2024年8月9日(金)~8月11日(日・祝)、新潟県新潟市で『新潟まつり』が開催。住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭という歴史ある4つの祭りが一つとなって昭和30年に第1回がスタートしたスケールの大きなイベント。金曜『大民謡流し』、土・日曜『住吉行列』、日曜の『花火大会』がメインです。

北前船で栄た日本海側最大の港町の繁栄を今に伝える祭り

大民謡流し
住吉行列

新潟甚句や佐渡おけさを踊る日本最大級の『大民謡流し』、古式ゆかしい衣装を身にまとい、1kmにも及ぶ行列が市内を練り歩く『住吉行列』、夏の夜空を彩る『花火大会』がメインイベント。

金曜19:00〜20:30に行なわれる『大民謡流し』は、それぞれ揃いの浴衣に身を包んだ踊り手の数は約1万5000人。
新潟のシンボル萬代橋をメインに、柾谷小路など繁華街のあちこちで踊りの輪ができますが、一般の人も飛び入り参加が可能。
新潟甚句は、柾谷小路〜鏡橋、東大通。

ルーツのひとつ『住吉祭』は、享保11年(1726年)、北前船で繁栄していた廻船問屋が創始した祭礼で、住吉行列、水上みこし渡御などが今に伝えられています。
新潟甚句も北前船で繁栄した信濃川河口の港町・新潟町の新潟踊りから生まれたもので、江戸時代からの歴史を有した甚句の本場らしい歌。
『新潟キラキラパレード』に参加する新潟古町芸妓も港町の繁栄を今に伝えています。

神輿の巡行
水上パレード

おもな日程

大民謡流し=8月9日(金)19:00〜20:30/新潟甚句(柾谷小路〜鏡橋、東大通)、佐渡おけさ・新潟甚句(萬代橋)
住吉行列=8月10日(土)10:30〜万代町通出発・14:20~古町通9番町出発、8月11日(日・祝)10:00~上大川前通4番町出発、13:00〜本町通8番町出発、14:10〜学校町通2番町出発
お祭り広場=8月10日(土)10:00~16:00/古町ルフル広場、8月11日(日・祝)10:00~17:30/古町ルフル広場(古町芸妓の踊りなど)
水上みこし渡御=8月10日(土)12:40〜13:30/万代島水産物物揚場→信濃川左岸・みなとぴあ上流付近
新潟まつり花火大会=8月11日(日・祝)19:20〜昭和大橋上流(りゅーとぴあ裏)

フィナーレを飾る花火大会
新潟まつり|2024
開催日時 2024年8月9日(金)~8月11日(日・祝)
所在地 新潟県新潟市中央区万代
場所 萬代橋周辺
関連HP 新潟まつり公式ホームページ
電車・バスで JR新潟駅から徒歩10分
ドライブで 日本海東北自動車道新潟亀田ICから約7km
駐車場 万代シティ第1〜3駐車場(2000台/有料)
問い合わせ 新潟まつり実行委員会 TEL:025-290-4411
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

新潟まつり花火大会|2024

2024年8月11日(日・祝)19:20〜20:20、新潟県新潟市の信濃川河畔・昭和大橋西詰で『新潟まつり花火大会』を開催。『新潟まつり』のフィナーレを飾る花火大会。ナイアガラ大瀑布や、まちなか音楽花火、スターマインの大輪など、迫力ある花火

萬代橋

新潟市の旧市街と新市街を結ぶ全長307mのアーチ橋が萬代橋(ばんだいばし)。信濃川に架かるこの橋が、初めて建造されたのは、明治19年。当時は萬代橋(よろずよばし)と呼ばれた木橋で、全長782mと国内最長を誇っていました。当時の新潟県は日本で

白山神社

新潟市街の中心、白山公園の一角にある白山神社は、新潟の総鎮守。創建は平安時代に逆上るという古社で、戦国時代に上杉景勝は戦の帰途に鏡と啓を寄進しています。その名の通り石川県の白山山頂に祀られている女神、菊理媛命(くくりひめのみこと・白山姫=白

 

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