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天津神社

天津神社

岡山県備前市伊部(いんべ)、備前焼とその歴史を共有する由緒ある神社が天津神社(あまつじんじゃ)。本殿は延宝6年(1678年)に建てられた優美な建物で、好彦名命(すくなひこなのみこと)と、菅原氏の荘園であったことから菅原道真を祀っています。

備前焼の里の氏神

境内には備前焼の狛犬、神門・随身門の備前焼の瓦、備前焼関係者が奉納した角陶印陶板が飾られる壁、備前焼の十二支、江戸時代の「備前北大窯跡」など、備前焼に関する見所が多数。
境内に備前焼陶祖とされる天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀る忌部神社もあります。
窯元6姓と総称される木村、森、頓宮、寺見、大饗、金重の6家が祀り、備前焼陶友会会員が参列する例祭が毎年5月15日に行われています。

天津神社は日本遺産「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」の構成資産になっています。

天津神社
名称 天津神社/あまつじんじゃ
所在地 岡山県備前市伊部629
関連HP 備前観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR伊部駅から徒歩5分
ドライブで 岡山ブルーライン備前ICから約7.7km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 天津神社 TEL:0869-64-2738
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

備前焼伝統産業会館

岡山県備前市伊部、JR赤穂線伊部駅(いんべえき)の駅舎を含んだ建物が備前焼伝統産業会館。1階が東備広域観光情報センター(飲食店、みやげ店も入居)、2階では、岡山県備前焼陶友会に属する会員約200人の作品約1000点を一堂に集め、展示販売を行

備前北大窯跡

岡山県備前市伊部(いんべ)、天津神社の境内にある室町時代から江戸時代にかけての備前焼の窯跡が備前北大窯跡(びぜんきたおおがまあと)。室町時代末期に北、南、西という3ヶ所の大規模の共同窯に集約されていますが、そのうちのひとつが備前北大窯です。

 

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