岡山県備前市、三石市街から北に(車で5分)入った渓谷に架かる滝が深谷の滝(みたにのたき)。雄滝(落差13m、幅2m)と、雄滝滝壺からさらに流れ落ちる雌滝(落差7m、幅3m)の上下2段になった夫婦滝。江戸時代後期の文政3年の銘がある不動明王が祀られることから江戸時代には修験の地だったことがよくわかります。
その名の通り、深山幽谷を思わせる滝
滝の左側には竜神を祀った龗神社(おがみじんじゃ)が鎮座、龍が産んだ滝ということから龍神が祀られ、雨乞いなどの信仰の対象に。
周辺にはモミジが植栽され、新緑紅葉の名所となり、11月中旬に『三石深谷もみじ祭り』が開催されています。
JR山陽本線三石駅を起点に、徒歩で滝までは30分ほど(タクシー利用で5分)。
車道歩きが続きますが、手軽な散策を楽しむことができます。
名称 | 深谷の滝/みたにのたき |
所在地 | 岡山県備前市三石 |
関連HP | 備前市公式ホームページ |
電車・バスで | JR三石駅から徒歩30分。または、タクシーで5分 |
ドライブで | 山陽自動車道備前ICから約13km |
駐車場 | 10台/無料 |
問い合わせ | 備前市まち営業課おもてなし観光係 TEL:0869-64-1832 |
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