沖縄県宮古島市、宮古島の北部、下崎地区の北端、下崎神社横の道をさらに北へと進んだ場所にある人気のビーチが、砂山ビーチ。その名の通り駐車場から砂山を越えた先にビーチがあり、洞門となった海蝕洞がアクセントとなって、沖縄らしい光景が展開します。
宮古島を代表するロケーションを誇るビーチ
晴天であれば、宮古ブルーと称される青い海が白砂とのコントラストでさらに映えることから、被写体としても人気のビーチ。
アクセントとなる海蝕洞は、近年、崩落の危険があるため、洞門内に立ち入ることはできません。
ビーチからは、伊良部島、池間島などを眺望します。
管理者や遊泳可能の設定もとくにはなく、自己責任で泳ぐスタイルです。
更衣所・シャワー(有料)・トイレは駐車場にあるのがやや不便。
平成12年にサーファーが沖合40mでイタチザメに襲われた事故、平成26年に観光客の水難事件(波浪注意報が発令中に遊泳)2件・4名(ともに死亡事件)などもあるので、地元の人は砂山ビーチでの遊泳やサーフィン、シュノーケルをしません(地元の人たちの間では危険なビーチとされています)。
波打ち際で遊んだり、写真撮影を楽しむ程度にするのが賢明でしょう。
海上保安署では、「台風、波浪、高潮などの警報・注意報が発令された場合は、絶対に海に入らないでください」と呼びかけています。
砂山ビーチの入口には、地元の人も利用する「スナヤマカフェ」も営業し、宮古牛タコライス、スナヤマカフェ特製ピザ、自家製パンのサンドウィッチなどを味わうことができます。
砂山ビーチ | |
名称 | 砂山ビーチ/すなやまびーち |
所在地 | 沖縄県宮古島市平良荷川取 |
関連HP | 宮古島市公式ホームページ |
ドライブで | 宮古空港から約8km |
駐車場 | 50台/無料 |
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