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底名溜池展望台

底名溜池展望台

沖縄県八重山郡竹富町、波照間島(はてるまじま)の毛崎とペムチ浜の間、底名溜池の南西隅に築かれた展望台が、底名溜池展望台。島の中心部にあるコート盛(先島諸島火番盛)を模しているのでニューコート盛というアパートのような別称も付けられています。

農業用の溜池の横に築かれた展望台に日本最南の三角点が!

底名溜池展望台からの絶景

波照間島の南西部、海岸近くにあり、近くに人家や道路がないので星空の観察にも絶好の地。
平坦地が多い波照間島なので、底名溜池展望台の上には標高24.5mの三角点(三角点名=見晴)が設置されています。
実は、この三角点が、有人島としては日本最南の三角点ということに(無人島としては沖ノ鳥島に日本最南の電子基準点があります)。

ただし、波照間港、集落から徒歩で50分ほど離れているので、アクセスにはレンタサイクルなどがおすすめです。

画像協力/竹富町観光協会

底名溜池展望台
名称 底名溜池展望台/そこなためいけてんぼうだい
所在地 沖縄県八重山郡竹富町波照間
ドライブで 波照間港から約2.5km
駐車場 3台/無料
問い合わせ 竹富町観光協会 TEL:0980-82-5445/FAX:0980-82-5472
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

竹富町波照間島星空観測タワー

波照間島(沖縄県竹富町)にある日本最南端の公開天文台で、プラネタリウムを併設するのが竹富町波照間島星空観測タワー。波照間島の南東「日本最南端平和の碑」の建つ高那崎(たかなざき)近くにあり、天体観測の障害となる人工の光源やジェット気流の影響が

波照間島 日本最南端の碑

西表島(いりおもてじま)の南25kmに浮かぶ、日本最南端の有人島が波照間島(はてるまじま)。琉球石灰岩からなることから、「最果てのサンゴ(うるま)の島」という意味をもっています。そんな波照間島の南端、高那崎に立つのが、日本最南端の碑。到達可

コート盛(先島諸島火番盛)

鎖国体制下の1644年頃、薩摩藩の要請によって、先島諸島各島に設けられた異国船監視の先島諸島火番盛(さきしましょとうひばんむい=遠見番所)のひとつが日本最南端の有人島、波照間島(沖縄県竹富町)にあるコート盛(こーともり)。清国への進貢船の航

高那崎海岸

沖縄県八重山郡竹富町、波照間島(はてるまじま)の南、日本最南端の碑から東に琉球石灰岩の海食崖が続きますが、その突端が高那崎(たかなざき)。最南端の碑が立つ場所も高那崎といわれることがあるが、実際の岬は東へ800mほどのところで、その一帯が高

日本最南端の道

沖縄県八重山郡竹富町、波照間島(はてるまじま)の波照間島の南岸に日本最南端の碑が立っていますが、実はその碑よりも南を走る道があります。これが波照間島の周回道路で、日本最南端の道。北緯24度05分という緯度をかみしめながら走る直線ルートになっ

下田原城

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ニシ浜

沖縄県八重山郡竹富町、波照間島(はてるまじま)の北岸、波照間港の西にあるビーチが、ニシ浜(にしぱま)。1kmにわたって続く純白の砂浜と「ハテルマブルー」に輝くビーチ。砂は細かくサラサラ。海のかなたに西表島を望み、シュノーケリングでサンゴや熱

 

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