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大富休憩所

大富休憩所

沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南部を流れる二級河川が、仲間川(なかまがわ)。仲間川河口北岸、仲間橋の北詰にあるのが大富集落で、集落から仲間川沿いに延びる道路を走ると畑の終わる地に六角形の展望台が建っている。これが知る人ぞ知る大富休憩所です。

日本一のマングローブ林を一望に

大富休憩所は、一見すると畑の脇の東屋ですが、東屋部分に上がると西側に仲間川天然保護区に指定された日本一のマングローブ林を一望に。

大富は大宜味村(おおぎんみそ)と竹富島の合成語。
琉球王府時代にはこの地に仲間村がありましたが、マラリアの流行で明治時代に廃村になり、戦後、琉球政府(アメリカ占領下)が改めて入植者を募集したところ、竹富島や沖縄本島北部の国頭郡大宜味村から入植者が入ったため、大富集落が誕生したのです。

集落には西表島で最初に開業した宿泊施設「竹盛旅館」、西表島唯一の共同売店である「大富共同組合売店」もあります。

大富休憩所
名称 大富休憩所/おおとみきゅうけいじょ
所在地 沖縄県八重山郡竹富町南風見仲
ドライブで 大原港から約3.5km
問い合わせ 竹富町観光協会 TEL:0980-82-5445
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

豊原バス停(日本最南端のバス停)

沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南端、波照山展望台の麓にあるバス停が、豊原バス停。西表島交通が運行する路線バスのバス停で、料金を支払う通常の路線バスのバス停としては日本最南端のバス停になっています(波照間島には路線バスがありません)。バス停に

仲間川

沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南部を流れる二級河川が、仲間川(なかまがわ)。中流左岸の斜面にはヤエヤマヤシが群生し、国の天然記念物。下流にはオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどからなるマングローブ林があり、文化庁の仲間川天然保護区域として

南風見田の浜

沖縄県八重山郡竹富町、沖縄県道215号白浜南風見線の南端(南風見豊原地区=日本最南端のバス停「豊原」があります)から海岸沿いの農道を西に走った終点が、南風見田の浜(はいみだのはま)。リーフ内は遠浅で波も穏やだが、リーフ際では沖出しの波が強い

大富休憩所

沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南部を流れる二級河川が、仲間川(なかまがわ)。仲間川河口北岸、仲間橋の北詰にあるのが大富集落で、集落から仲間川沿いに延びる道路を走ると畑の終わる地に六角形の展望台が建っている。これが知る人ぞ知る大富休憩所です。

仲間川マングローブクルーズ(西表島交通)

沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南部を流れる二級河川が、仲間川(なかまがわ)。200haとマングローブの流域面積日本一を誇る川。亜熱帯独特の原生的な天然林が残るエリアを手軽に探勝できるのが、西表島交通の運航する仲間川マングローブクルーズです(

 

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