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浜田温泉

亀川温泉にあり、開湯は明治22年頃。大正末期には「浜田鉱泉・内竈の湯」とも呼ばれていました。昭和10年には社寺風の市営温泉が建てられ、1階が温泉、2階は公民館として利用されていました。現在の建物は平成14年に改築したものですが、造りは以前のまま。

社寺風建築の共同湯内部はバリアフリー

外観は唐破風に千鳥破風の小屋根・大屋根が付いた威風堂々とした宮造りで、バリアフリーの館内にはタイル貼りで清潔な男女別浴場があります。

泉質はナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(塩化物泉/泉温54度/pH7.1)で、神経痛、切り傷、火傷などに効果があります。
亀川温泉の引き湯ながら源泉掛け流しで楽しめます。

昭和10年に共同浴場として建設された旧浜田温泉の建物(現在の浜田温泉の向かいにあります)は、浜田温泉資料館として活用されています。
国の登録有形文化財で、かつての浴室が展示室になっています。

浜田温泉
名称浜田温泉/はまだおんせん
所在地大分県別府市亀川浜田町991-6
関連HP別府市公式ホームページ
電車・バスでJR亀川駅から徒歩2分
ドライブで東九州自動車道別府ICから約7.1km
駐車場28台/無料
問い合わせ浜田温泉 TEL:0977-67-2619
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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