サイトアイコン ニッポン旅マガジン

竹田温泉花水月

竹田温泉花水月

大分県竹田市、JR豊肥本線豊後竹田駅近くの市営の温泉施設が、竹田温泉花水月(たけだおんせんはなみずき)。1階には「さくらの湯」「しらゆりの湯」という広々とした2ヶ所の家族風呂、2階には「月の湯」「花の湯」と名付けられた2ヶ所の大浴場があり、日替わりで男女が入れ替わります。

豊後竹田駅近くの市営の温泉施設

「月の湯」には、日本で初めてというマイナスイオン還元浴槽、低周波が流れる電気風呂、8種の薬草が入る漢方薬草サウナなどがあり、マイナスイオン還元浴槽はアトピー性皮膚炎などに効果があるとのこと。

「花の湯」には、低温の運動浴(歩行浴)、ジャグジーや気泡湯、遠赤外線サウナや水風呂など、さまざまな浴槽がスタンバイ。

湯上がりには無料の大広間「ぼたんの間」でのんびりとくつろぐことができます。

泉質はナトリウム-塩化物泉(源泉温度40.3度、掛け流し・循環式併用)で、神経痛、冷え症などが適応症。

軽食コーナーや地元の産物を販売する特産品コーナー、観光案内コーナー、入口の横には足湯もあります。
また熊本駅前と大分市を結ぶ産交バスの特急「やまびこ号」のバス停・竹田温泉花水月が目の前(県道沿い)にあるので、バスの待ち時間に入浴も可能。

竹田市歴史文化館・由学館の企画展観覧(岡城ガイダンスセンターは入館無料)、岡城跡、旧竹田荘、瀧廉太郎記念館、佐藤義美記念館、竹田温泉花水月の6施設を利用できるお得な城下町パスポート「城下町文化施設共通観覧利用券」も用意されています。

竹田温泉花水月
名称 竹田温泉花水月/たけたおんせんはなみづき
所在地 大分県竹田市会々2250
関連HP 竹田市観光ツーリズム協会公式ホームページ
電車・バスで JR豊後竹田駅から徒歩3分
ドライブで 東九州自動車道大分光吉ICから約38km
駐車場 58台/無料
問い合わせ 竹田温泉花水月 TEL:0974-64-1126
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

竹田市歴史文化館・由学館

大分県竹田市、岡城の城下町、下殿町の武家屋敷群の一角、殿町武家屋敷通り(歴史の道)沿いにある豊後竹田の歴史を紹介するミュージアムが、竹田市歴史文化館・由学館。館内には、「岡城ガイダンスセンター」、企画展・特別展を開催する「特別展示室ちくでん

岡城

岡城は、竹田市街の東2kmにあり、1185(文治元)年、緒方三郎惟栄(これよし)が源義経を迎えるために築城したと伝わる、平山城の跡。標高325m、周囲は2つの川にはさまれ、阿蘇山の火砕流で形成された断崖絶壁に建っているため、難攻不落の名城と

旧竹田荘

大分県竹田市、「歴史の道」として整備された殿町武家屋敷通りの一角、上殿町通りにある、田能村竹田(たのむらちくでん)の邸宅(国の史跡)が、旧竹田荘(きゅうちくでんそう)。高台に位置する旧宅は、現存する武家屋敷のなかでは、唯一公開されている施設

瀧廉太郎記念館

『荒城の月』、『箱根八里』などの作曲で知られる瀧廉太郎(滝廉太郎/たきれんたろう)が少年時代を過ごした大分県竹田市の屋敷を再生利用したミュージアムが瀧廉太郎記念館。不朽の名曲『荒城の月』を残し、23歳という若さで夭折した瀧廉太郎は、この家で

佐藤義美記念館

大分県竹田市、稲葉川に臨む大分県道8号(竹田五ヶ瀬線)沿いに建つのが、佐藤義美記念館(さとうよしみきねんかん)。竹田市出身の童謡詩人で『犬のおまわりさん』などの作詞で知られる、佐藤義美のミュージアムで、下見板張りの瀟洒な洋館は、晩年を過ごし

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了