東京(羽田)〜沖縄(那覇)は所要3時間で、東京〜ソウル(韓国)よりも30分ほど長いフライトですが、日本最長の航路は、LCCのPeach(ピーチ)が運航する新千歳〜沖縄(那覇)で、所要はなんと4時間。1390マイル(2240Km)で、東京〜北京(1300マイル・2103km)とほぼ同じ距離ということに!
国際線並みの所要時間で、1月なら気温差も20度に!
Peach(ピーチ)の新千歳〜沖縄(那覇)線に就航する機材は、エアバスA320が基本で、 航続距離は6200kmもあるので、仮に燃料を満タンにすれば往復も可能です。
シートは乗降口に近い前方からファストシート、スマートシート、プレジャーシート、スタンダードシートに区分けされておりが、スタンダードシートは、ANAなどに比べて8cmほど狭いシートピッチとなっています。
機内サービスなどが簡略化され航空運賃が安いLCCですが、新千歳空港はボーディングブリッジが義務付けられているので、ANAやJALと搭乗方法も同じ。
差額を払って足元の広いファストシート、スマートシートを利用すれば、快適さもアップするでしょう。
1月の札幌の平均気温は最高気温マイナス1度・最低気温マイナス8度、那覇だと最高気温19度・最低気温14度で、温度差は最高気温で20度、最低気温だと22度ということに。
北海道から避寒で沖縄に向かうと、なんと20度の温度差を体験するフライトになるのです。
国内線・最長航空路線は、Peach(ピーチ)の新千歳〜沖縄(那覇)で、所要4時間! | |
関連HP | Peach(ピーチ)公式ホームページ |
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