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尾ノ内氷柱

尾ノ内氷柱

埼玉県秩父郡小鹿野町、両神山を源流とする尾ノ内沢に厳冬期に築かれるのが尾ノ内氷柱(おのうちひょうちゅう)。秩父市大滝地区の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)の人気に触発されて、毎年1月上旬(または中旬)〜2月下旬、幅250m、高さ60mにわたり人工的に築かれる氷柱で、夜間はライトアップを実施。

吊橋から美しい氷柱を観賞

尾ノ内沢から、500mのパイプで導水し、それを吹きかけて冷気で氷柱をつくりだすもの。
小鹿野を代表する冬の観光スポットになっています。
ライトアップに使われる電力は、「尾ノ内渓谷マイクロ水力発電所」から供給というエコライトアップ。
国道299号から分岐した尾ノ内氷柱までのアクセス路は、幅員も狭く凍結の恐れがあるので、運転は慎重に。

秩父市の三十槌の氷柱、横瀬町のあしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)とともに秩父三大氷柱に数えられています。

尾ノ内氷柱
名称 尾ノ内氷柱/おのうちひょうちゅう
所在地 埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1
関連HP 西秩父商工会公式ホームページ
電車・バスで 西武秩父線西武秩父駅から栗尾、または小鹿野車庫行き西武観光バスで小鹿野役場下車、西武観光バス坂本行きに乗換え、尾ノ内渓谷入口下車、徒歩20分
ドライブで 関越自動車道花園ICから約44km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 西秩父商工会 TEL:0494-75-1381
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

あしがくぼの氷柱

埼玉県秩父郡横瀬町、西武秩父線芦ヶ久保駅西側、あしがくぼキャンプ場の奥に築かれる人工の氷柱が、あしがくぼの氷柱。秩父では三十槌の氷柱(みそつちのつらら)が有名ですが、芦ヶ久保は高さ30m幅200mにわたってつくられる人工の氷柱。例年1月

三十槌の氷柱

荒川の源流部に位置する秩父市の大滝地区。群馬、長野、山梨、東京の各県と接する最奥の地で、秩父多摩国立公園に指定された豊かな自然が残されています。秩父街道(国道140号)沿いの三十槌(みそつち)には、あまり知られていいませんが厳冬期に立派な氷

秩父三大氷柱とは!?

厳冬期に埼玉県秩父エリアの渓谷にできる氷柱(つらら)。秩父市大滝地区の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)の人気ぶりから、人工で築いた尾ノ内氷柱(おのうちひょうちゅう/小鹿野町)、あしがくぼの氷柱(横瀬町)が誕生し、秩父三大氷柱と呼ばれるように

尾ノ内氷柱ライトアップ|2025

2025年1月25日(土)~2月9日(日)の土・日曜の日没~20:00、埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢、両神山を源流とする尾ノ内渓谷で、『尾ノ内氷柱ライトアップ』を実施。尾ノ内沢から500mほどパイプを引いて沢水を散水、人工的に作った氷柱ですが

 

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