2025年に日本全国を震撼させたクマ騒動。自然志向の修学旅行先、そして林間学校が人気だった長野県、栃木県、東北地方などはクマとの遭遇の危険性があるということで、敬遠する自治体も生まれています。関東の林間学校は、保護者から「クマなし県」の千葉を希望する声も高まっているのです。
千葉県への一極集中は起こり得る!?
クマによる人身被害の続発を受け、文部科学省が2025年10月30日に、「クマの出没に対する学校及び登下校の安全確保について」という通達を出しています。
都道府県の教育委員会などに対し、あくまでも児童生徒たちの登下校時などの安全確保を求める通知ですが、学校関係者は当然のことながら敏感に反応。
予定される林間学校や修学旅行の行き先が、旅先の自治体が発表するクマ出没マップと照合、「生徒の安全を守ることが第一」という判断で、旅先を変更するという学校も増えているのです。
千葉県内では、福島県を予定していましたが、千葉県内の山間部に変更というケースもあり、2026年の春以降は、実際に大きな変動が起きることが予想されています。
学校関係者や父母、そして生徒たちの懸念を反映し、旅行代理店は、「自然豊かな地域で、かつクマが出没しない場所」を選ぶ必要性に迫られているのです。
関東でいえば、丹沢や奥多摩もクマとの遭遇の危険性があります。
高尾山のある八王子でもクマの目撃例が相次いでいます。
クマが絶対にいない自然豊かな場所といえば、東日本では千葉県だけということになり、千葉県へ行くという一大ブームが生まれるかも知れません。
これまで奥日光でグループ行動をしていた学校も、さらに集団での行動に変更、音を鳴らして歩くなどとするなど、対策は練っていますが、万全かと問われれば、答えに窮することもあるはず。
焚き火を囲んでのキャンプファイヤーなどは、昔語りになりつつあるのかもしれません。
| 関東の林間学校は「クマなし県」の千葉に集中!? | |
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