出雲大社(いずもおおやしろ)境内を西の門から出て小さな川を渡ると神楽殿(かぐらでん)。全国の出雲大社教の教会・講社の信者がお参り(おくにがえりと呼ぶ)したときに「おまつり」が奉仕されるのがここ。本殿同様にご祈祷やお神楽も奉仕されています。この神楽殿にかかる注連縄(しめなわ)は長さ13m、重さ4.5tで日本一のスケール。
大注連縄の前で記念撮影をしたら、お守りなどの授与品も
神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間で、「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていた場所。
現在では千家國造家大広間、そして出雲大社・出雲大社教の神楽殿として機能しています。
外国人観光客を含め、大注連縄をバックに記念写真を撮るのには絶好の場所となっています。
出雲大社・神楽殿 | |
名称 | 出雲大社・神楽殿/いずもおおやしろ・かぐらでん |
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東195 |
関連HP | 出雲大社公式ホームページ |
電車・バスで | JR出雲市駅から一畑バス出雲大社行きで30分、出雲大社下車 |
ドライブで | 山陰自動車道出雲ICから約11km |
駐車場 | 大駐車場(385台/無料)・第2駐車場(360台/無料)・かめやま広場駐車場(100台/無料) |
問い合わせ | 出雲大社社務所 TEL:0853-53-3100/FAX:0853-53-2515 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
取材協力/島根県観光振興課、出雲大社
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