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松江水燈路|松江市|2024

松江水燈路

2024年9月28日(土)~10月20日(日)期間中の土・日・祝日18:00 ~ 21:00、島根県松江市で『松江水燈路』が開催。松江城、塩見縄手周辺、北惣門橋などをライトアップし、個性あふれる手づくり行燈2000個が並びます。期間中の土・日曜、祝日、合計9日間開催。水燈路メイン開催日の目玉は「堀川遊覧船夜間運航」です。

「堀川遊覧船夜間運航」で船から観賞

松江ライトアップキャラバン(一般社団法人松江観光協会内)が主催する江城周辺をライトアップする光のイベント。
小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにしたNHK大河ドラマ『ばけばけ』(2025年秋放送)で、注目度アップの松江ですが、『松江水燈路』は松江城の水堀が現存する松江ならではの光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。

大手前駐車場〜ふれあい広場乗船場間(所要20分)を遊覧する堀川遊覧船の夜間運航(土・日曜日、祝日のみ18:30~、最終便20:30)に乗船すれば、塩見縄手界隈に並ぶ水燈路行燈500個、「光舟」によって色鮮やかに照らされた鎮守の森、ライトアップされた島根県庁などを眺めることができます。

大手前駐車場で海の幸、山の幸をふんだんに使った名物屋台が並ぶ「宵屋台・夜きつね縁日」(18:00〜21:00)、天守夜間登閣(18:00~ 21:00、受付20:30まで)、小泉八雲記念館夜間営業などが行なわれます。

松江水燈路|松江市|2024
開催日時 2024年9月28日(土)、9月29日(日)、10月5日(土)、10月6日(日)、10月12日(土)、10月13日(日)、10月14日(月・祝) 、10月19日(土)、10月20日(日)の9日間、18:00 ~ 21:00
所在地 島根県松江市殿町・北堀町
場所 松江城、塩見縄手周辺、北惣門橋
関連HP 松江水燈路公式ホームページ
電車・バスで JR松江駅から松江市営ぐるっと松江レイクラインバスで15分、塩見縄手下車、すぐ
ドライブで 山陰自動車道松江玉造ICから約6km
駐車場 市営城山西駐車場(136台/有料)、おもてなし駐車場(土・日曜、祝日無料開放、島根県庁、島根県庁東庁舎、島根県職員用、島根県庁南庁舎、松江市役所本館・第4別館、松江商工会議所、島根JAビル)
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

松江城(城山公園)

慶長16年(1611年)、信長・秀吉・家康に仕えた堀尾吉晴(ほりおよしはる)が亀田山に築城した城。関ヶ原の合戦後、堀尾吉晴、忠氏親子は月山富田城に入城しますが、山城で不便なため亀田山に松江城を築き、近世的な城下町を縄張りしたのです。松江城の

塩見縄手

かつて松江城下への物資搬入にも活躍した北田川。松江城の北を流れる北田川はそのまま松江城の内堀として活用されています。慶長16年(1611年)に松江城を築いた初代藩主・堀尾吉晴は、築城の際に宇賀山を堀削して内堀とそれに並行する道路を造成してい

小泉八雲記念館

松江市の塩見縄手に建つ小泉八雲記念館は、明治の文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン/Patrick Lafcadio Hearn)の記念館で、新婚時代を過ごした小泉八雲旧居に隣接。ギリシア生まれのラフカディオ・ハーンは、明治23年に40歳で

 

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