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サタフラ(周防大島サタデーフラ)|2024

サタフラ(周防大島サタデーフラ)

2024年7月13日(土)~8月31日(土)の毎週土曜、山口県周防大島町(すおうおおしまちょう)で『サタフラ(周防大島サタデーフラ)』を開催。明治時代に3913人にも及ぶハワイ移民を輩出し、ハワイとの絆の強い周防大島。カウアイ郡(アメリカ合衆国)と姉妹関係の周防大島でのフラダンスのステージイベントです。

「瀬戸内のハワイ」、夏のアロハな土曜日



期間中の毎週土曜日に、デイステージ(13:00~16:00)とナイトステージ(17:00~20:00)を設けて開催。
会場はデイステージが、「道の駅サザンセトとうわ」(周防大島のポータル施設)、中国地方でも屈指の泉質を誇る「竜崎温泉」(空調の効いた屋内ステージ)。
ナイトステージが、宿泊滞在型の観光施設「グリーンステイながうら」(屋外)、ホテルのガーデン(屋外)が会場の「マリッサリゾート サザンセト周防大島」。
各ステージ全国から集まった6組〜11組ほどがフラを披露します。

ただし、8月10日(土)はデイステージ(道の駅サザンセトとうわ、竜崎温泉)、7月13日(土)・ 8月31日(土)はナイトステージ(グリーンステイながうら、マリッサリゾート)がお休みとなります。

少雨の場合は屋外ステージで開催、荒天の場合は屋内ステージで開催。

周防大島とハワイ移民

明治時代、ハワイ(当時はハワイ王国)は、アメリカ本土の白人などの開いたサトウキビ農場が急増し、サトウキビ畑や製糖工場で働く労働者を確保するため、明治18年、日布移民条約が締結され、政府の公募、斡旋でハワイへの移民(官約移民)が始まりました。

日本で最初のハワイ移民となった第1回官約移民(シティー・オブ・トーキョー号に乗船)の944名に始まり、明治27年の第26回官約移民に至るまで2万9000人もの人々がハワイに移住したのです。第1回の944名のうち約3割は大島郡(現・周防大島町)の出身、2万9084人のうちの1万424人は山口県からの移民(大島郡は3914人)だったのです。

そんなハワイとの深いつながりで、日本初のハワイ資料館となる「日本ハワイ移民資料館」も周防大島町に建っています。

『明治拾八年に於ける布哇砂糖耕地の情景』 Joseph Dwight Strong、1885年
サタフラ(周防大島サタデーフラ)|周防大島町|2024
開催日時 2024年7月13日(土)~8月31日(土)の毎週土曜
所在地 山口県大島郡周防周防大島町
場所 大島町町内各所特設会場(道の駅サザンセトとうわ、竜崎温泉、グリーンステイながうら、マリッサリゾート サザンセト周防大島)
関連HP 周防大島観光協会公式ホームページ
ドライブで 山陽自動車道玖珂ICから約28〜46km
問い合わせ 周防大島観光協会 TEL:0820-72-2134/FAX:0820-72-2134
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

日本ハワイ移民資料館

明治時代にハワイへの移民(政府が斡旋した官約移民合計2万9084人)がもっとも多かったのが広島県(1万1122人)、次いで山口県(1万424人)で、山口県のうちでも大島郡(現・周防大島町)から多くの人々が移民となってハワイに移住しています。

周防大島花火大会|2024

2024年8月16日(金)18:00~21:30(花火の打ち上げは19:50~20:20頃)、山口県周防大島町(すおうおおしまちょう)の橘庁舎周辺で『周防大島花火大会』が開催。1000張の提灯竿燈、2000基の灯籠流しとともに、4000発の

 

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