【完全攻略ガイド】国宝犬山城
姫路城、彦根城、松本城、松江城と並ぶ国宝の天守が犬山城。天文6年(1537年)、鵜沼を対岸に木曽川を眼下にする要衝に織田信康(おだのぶやす/織田信長の叔父)が築いた平山城。天守も用材の科学的な年代測定から戦国時代の建築と…
23愛知県姫路城、彦根城、松本城、松江城と並ぶ国宝の天守が犬山城。天文6年(1537年)、鵜沼を対岸に木曽川を眼下にする要衝に織田信康(おだのぶやす/織田信長の叔父)が築いた平山城。天守も用材の科学的な年代測定から戦国時代の建築と…
25滋賀県滋賀県彦根市、国宝に指定される彦根城・天守は、牛蒡積み(ごぼうづみ)と呼ばれる一見雑に見えるが実は強固という石垣の上に三重の天守をのせたもの。天守完成の慶長11年(1606年)には、彦根藩はまだ18万石。石高に合わせたや…
32島根県島根県松江市殿町にある松江城の天守は、全国に現存する12天守のひとつで、国内に5つしかない国宝天守のひとつ。慶長16年(1611年)、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成。12天守のうち、天守の大きさ(平面規模)は2位、高さ…
32島根県国宝天守は、世界文化遺産登録の姫路城を筆頭に、松本城、犬山城、彦根城、そして松江城。松江城天守(島根県松江市)は、平成27年に国宝に加わったもの。なぜそれまで国の重要文化財だった天守が、国宝へと「格上げ」されたのでしょう…
国宝日本には、戦国時代末から江戸時代に建築された天守が、12ヶ所残されていますが、そのうち、国宝に指定されるのは、犬山城(愛知県犬山市)、松本城(長野県松本市)、彦根城(滋賀県彦根市)、姫路城(兵庫県姫路市)、そして松江城(…
ランキング日本には全国12ヶ所に往時の天守が残り、そのうち犬山城、松本城、彦根城、姫路城、松江城が国宝に指定されています。では、日本最古の天守(現存天守で最古の天守)はどこでしょう。これまでの通説は、丸岡城(福井県坂井市)だったの…
32島根県慶長16年(1611年)、信長・秀吉・家康に仕えた堀尾吉晴(ほりおよしはる)が亀田山に築城した城。関ヶ原の合戦後、堀尾吉晴、忠氏親子は月山富田城に入城しますが、山城で不便なため亀田山に松江城を築き、近世的な城下町を縄張り…
28兵庫県世界文化遺産に登録される姫路城のシンボル的な存在が天守丸にそびえる連立した天守群。国内に現存する12の現存天守の一つが姫路城の天守。しかも現存する天守のなかで最大の規模を誇り、大天守と3重の小天守3基(東小天守・西小天守…
20長野県5層天守閣としては日本最古の城。築城は1504(永生元)年ですが、5層天守閣となったのは1593〜1594(文禄2〜3)年のこと。鉄砲や矢を放つ狭間(さま)も117ヶ所も設けられ、実戦を意識した設計であることがよくわかり…