江戸(東京)の「鬼門・裏鬼門」を封じた寺社は、どこ!?
慶長8年(1603年)、江戸に徳川幕府を開いた徳川家康は、江戸に城と城下町を築くにあたり、参謀となった天海に関東の地相を調べさせました。江戸、現在の東京には鬼門と、裏鬼門があり、家康は鬼門と裏鬼門を封じて城下町を築いたと…
慶長8年(1603年)、江戸に徳川幕府を開いた徳川家康は、江戸に城と城下町を築くにあたり、参謀となった天海に関東の地相を調べさせました。江戸、現在の東京には鬼門と、裏鬼門があり、家康は鬼門と裏鬼門を封じて城下町を築いたと…
広島県福山市北吉津町に鎮座する古社が艮神社(うしとらじんじゃ)。元和5年(1619年)、初代福山藩主・水野勝成(みずのかつなり)の福山城築城、城下町の町割りに際しては、城の鬼門・艮(うしとら=北東)の方位を鎮める守護神・…
広島県福山市にある高野山真言宗の寺、観音寺。福山藩初代藩主・水野勝成が福山城を築城する際、城郭の東北端、艮(うしとら)方角の鬼門守護のために建立されたと推定される寺社群が観音寺と艮神社。真言宗の寺院である観音寺の本堂から…
福岡城に現存する貴重な櫓(やぐら)のひとつ。本丸の東北隅に鬼門封じの祈念をするために建立されたため祈念櫓という名前がついています。多くの城では、丑寅櫓(うしとらやぐら)と称しているものです。棟札から幕末の1860(万延元…