中正寺のしだれ桜
群馬県上野村の山中にたたずむ山寺、中正寺。中正寺のしだれ桜は、永正年間(1504年~1521年)に比叡山延暦寺から實仙(じっせん)和尚が移植したと伝えられるシダレザクラ。「仏乗桜」と通称サれています。樹高25.2mの巨木…
群馬県上野村の山中にたたずむ山寺、中正寺。中正寺のしだれ桜は、永正年間(1504年~1521年)に比叡山延暦寺から實仙(じっせん)和尚が移植したと伝えられるシダレザクラ。「仏乗桜」と通称サれています。樹高25.2mの巨木…
幸田文化公園(幸田文化広場)は、愛知県幸田町に昭和58年にオープンした公園ですが、地元で枝垂桜保存会が発足ししだれ桜350本を始め、江戸彼岸系、山桜系、里桜系の約20種500本の桜が植栽。例年4月上旬〜4月中旬に『幸田し…
茨城県龍ケ崎市にある般若院のしだれ桜は、「龍ケ崎のしだれ桜」とも呼ばれる樹齢400年のエドヒガンの巨樹。地上2mあたりで幹が大きく分かれ、枝を東西15m、南北22mに広げています。関東屈指のしだれ桜の巨樹は、茨城県の天然…
小田原藩2代藩主・稲葉正則(いなばまさのり)は、寛文9年(1669年)、入生田(いりうだ)に菩提寺を移し、山寺号も「長興山紹太寺」と改めます。同時に父母と祖母・春日局(かすがのつぼね)の霊を弔って、「春を忘れぬ形見に」と…