小樽の歴史を今に伝える! 北一硝子三号館
北海道小樽市にある北一硝子三号館は、木村倉庫の初代・木村円吉が明治24年に建てた木骨石造倉庫。当初は漁業用の倉庫で、ニシン漁全盛時代に身欠きニシンなどを収納する場所でした。大正時代に「北のウォール街」として繁栄した小樽で…
北海道小樽市にある北一硝子三号館は、木村倉庫の初代・木村円吉が明治24年に建てた木骨石造倉庫。当初は漁業用の倉庫で、ニシン漁全盛時代に身欠きニシンなどを収納する場所でした。大正時代に「北のウォール街」として繁栄した小樽で…
山形県飽海郡遊佐町(ゆざまち)、蝦夷地・祝津(現・北海道小樽市)のニシン漁で成功をおさめた青山留吉(あおやまとめきち)の生家。故郷の青塚には明治23年に本邸を建築し、田地250町余りを所有する大地主となっています。現存す…
北前船で繁栄した北海道江差町。天然の良港で、「江差の春は江戸にもない」というほど北前船の拠点として賑わったのは、港を守る鴎島(かもめじま)があったから。カモメが翼を広げたかたちをしている、海抜20m、周囲2.6kmの小島…