菊の司酒造
城下町の面影を残す岩手県盛岡市紺屋町にある酒蔵が、菊の司酒造。江戸時代創業の老舗で、現在地では昭和2年から美酒を醸し、昭和43年に社名を菊の司酒造と改め、「菊の司」と「七福神」の2大ブランドを醸造しています。工場見学はで…
城下町の面影を残す岩手県盛岡市紺屋町にある酒蔵が、菊の司酒造。江戸時代創業の老舗で、現在地では昭和2年から美酒を醸し、昭和43年に社名を菊の司酒造と改め、「菊の司」と「七福神」の2大ブランドを醸造しています。工場見学はで…
日光山輪王寺の護摩が焚かれる大護摩堂の並びに建っているのが護法天堂。毘沙門天、弁財天、大黒天を祀る堂として建立されましたが、祀られていた3神は、七福神として大護摩堂に祀られています。創建年は定かではありませんが(江戸時代…
新春、日本全国で行なわれる七福神めぐり。そもそも七福神とはいったい何なのか? 七福神という7つの神様のうち、日本の神様は実はひとり。残りは、インド(古代インド)と中国の神様なのです。弁才天なのか、はたまた弁財天なのかと、…
七福神めぐりは、寺社に祀られる七福神の神々の力をもって福運を授かろうとする民衆の願い。新春に巡拝すれば「七難即滅(しちなんそくめつ)、 七福即生(しちふくそくしょう)」(難を滅ぼし福を呼ぶ)極まりなしといわれています。そ…
JR新大久保駅にほど近い、東京都新宿区歌舞伎町の繁華街の外れにある神社が稲荷鬼王神社(いなりきおうじんじゃ)。神仏習合の天保2年(1831年)、大久保村の氏神・稲荷神と、熊野から勧請されていた鬼王権現を合祀し、稲荷鬼王神…
東京都新宿区にある慶安元年(1648年)創建の禅寺(曹洞宗)、永福寺。新宿山ノ手七福神めぐりの福禄寿を祀っています。境内には像高1.7mの大日如来坐像(露座の金銅仏)、そして像高1.08mの地蔵菩薩の半跏趺坐(はんかふざ…
東京都新宿区、ランドマークにもなっている抜弁天近くにある日蓮宗の寺が、法善寺(春時山光晴法善寺)。本堂には極彩色の七面明神像(七面明神=身延山近くの霊山、七面山の女神で、日蓮宗の守護神の一つ。身延山久遠寺の鎮守で、七面天…
東京都新宿区の牛込柳町にある日蓮宗の寺が経王寺。新宿山ノ手七福神の大黒天を祀っています。慶長3年(1598年)、武蔵国豊島郡市ヶ谷田町(現・新宿区市谷田町)に日法(鎌倉時代・南北朝時代の法華宗=日蓮宗の僧)作と伝わる大黒…
江戸時代に始まったという歴史ある大阪七福神。通年七福神めぐりが可能なのと、徒歩で巡ることが可能な3社4寺で、手頃な散策として人気です。専用の色紙が用意され、どの寺社をスタートしても、日時を費やしても構いません。最初に色紙…