結縁寺『銅造不動明王立像ご開帳』|印西市|2024
2024年9月28日(土)、千葉県印西市の結縁寺(けちえんじ)で『銅造不動明王立像ご開帳』。結縁寺は、神亀年間(724年~729年)、行基創建と伝わる古刹。本尊・不動明王は国の重要文化財で、真言行者の守護神。忿怒形(ふ…
2024年9月28日(土)、千葉県印西市の結縁寺(けちえんじ)で『銅造不動明王立像ご開帳』。結縁寺は、神亀年間(724年~729年)、行基創建と伝わる古刹。本尊・不動明王は国の重要文化財で、真言行者の守護神。忿怒形(ふ…
大阪府富田林市にある真言宗智山派の名刹が、瀧谷不動明王寺(たきだにふどうみょうおうじ)。弘仁12年(821年)、空海(弘法大師)が開基と伝えられる古刹で、本尊の不動明王像と脇侍は空海自作と伝わっています。「目の神様」、「…
宮城県登米市津山町にある曹洞宗の禅寺が大徳寺(横山不動尊)。津山杉が鬱蒼と茂る森に建つ不動尊で、境内全域が南三陸金華山国定公園に指定。国の重要文化財の木造不動明王坐像は桂材に彫られた丈六(像高275cm)という立派なもの…
北アルプス・剣岳の麓、富山県中新川郡上市町にある真言密宗の大本山が大岩山日石寺(おおいわさんにっせきじ)。寺伝では奈良時代の神亀2年(725年)、行基の開基といい、本尊は凝灰岩の大岩壁に刻まれた磨崖仏(不動明王像)。磨崖…
栃木県日光市、神橋の上流にある大谷川の奇勝が憾満ヶ淵(かんまんがふち)。男体山(なんたいざん)から噴出した溶岩流でできた渓谷で、岩上に慈雲寺を創建した晃海僧正(こうかいそうじょう=天海大僧正の弟子)が建立した不動明王像が…
平安京の鬼門にあたるため、桓武天皇(かんむてんのう)が不動明王を安置したことに始まる真言宗の単立寺院が狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)。明治の廃仏毀釈後荒廃したものを昭和19年に再興。現在は芸事の上達や交通安全祈…
東京都世田谷区等々力にある満願寺(まんがんじ)の別院で、関東三十六不動尊霊場の第17番が等々力不動尊。滝轟山明王院(りゅうごうさんみょうおういん)が正式名称で、滝が轟くというように境内には不動の滝が落ち、傍らには谷沢川が…
元和年間(1615年~1624年)、万行が伊勢国(三重県)赤目山で、不動明王像を授けられ、駒込村の現在の動坂沿いに庵を開き赤目不動と号したのが始まりというのが文京区本駒込の南谷寺(なんこくじ=目赤不動)。目黒、目白、目黄…
千葉県成田市にある成田山新勝寺の別院で、深川不動として有名。江戸時代に明王の中でも中心的な存在で、力強い火炎で煩悩を焼き尽くす不動明王を信仰するブームが起こり、とくにその代表格である成田山新勝寺は、あまりの人気で、江戸で…
大日如来の化身といわれる不動明王は、右手に剣、左手に羂索を握りしめ、そのパワーで煩悩を抱える衆生を救ってくださる明王。深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院で、本尊は空海自刻という新勝寺の分霊を勧請…