飛鳥水落遺跡
奈良県明日香村、甘樫丘の東側、飛鳥寺の西側ににあるのが飛鳥水落遺跡。中大兄皇子(なかのおおえのおうじ=大化の改新後、天智天皇に)が造った日本初の水時計「漏刻(ろうこく)」(水時計を備えた時計台)の跡で、世界遺産への国内推…
奈良県明日香村、甘樫丘の東側、飛鳥寺の西側ににあるのが飛鳥水落遺跡。中大兄皇子(なかのおおえのおうじ=大化の改新後、天智天皇に)が造った日本初の水時計「漏刻(ろうこく)」(水時計を備えた時計台)の跡で、世界遺産への国内推…
天智6年(667年)、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が飛鳥の地から近江国滋賀郡(現在の滋賀県大津市)に遷都した都が近江大津宮(おうみおおつのみや)。長らく、その場所は不明でしたが、昭和49年の発掘調査により大津市錦織…
645(皇極天皇4)年に起こった古代の日本を揺るがしたクーデター、乙巳の変(いっしのへん=大化改新につながる蘇我氏の暗殺計画)の時、飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)で殺害された蘇我入鹿(そがのいるか)の首が飛んできたと…
大化の改新を行ない、近江大津京(現在の大津市錦織一帯にあった)を造営した天智天皇(てんじてんのう=中大兄皇子/なかのおおえのおうじ )を祀る神社で、皇紀2600年を記念して、昭和15年、大津京ゆかりの地に創建されたのが近…