現存12天守に登城しよう!
現在、国内に戦国末期から江戸時代の木造天守が残るのは12ヶ所。「現存12天守」と呼ばれています。北から、弘前城、国宝松本城、丸岡城、国宝犬山城、国宝彦根城、国宝姫路城、国宝松江城、備中松山城、丸亀城、松山城、宇和島城、高…
現在、国内に戦国末期から江戸時代の木造天守が残るのは12ヶ所。「現存12天守」と呼ばれています。北から、弘前城、国宝松本城、丸岡城、国宝犬山城、国宝彦根城、国宝姫路城、国宝松江城、備中松山城、丸亀城、松山城、宇和島城、高…
富山、石川、福井の北陸3県には5つの城が日本100名城に選定。有名な加賀百万石の藩庁・金沢城、水堀と曲輪の保存率が日本一の高岡城、日本五大山城に数えられる七尾城、天守が現存の丸岡城、戦国時代の町並みがほぼ完全な姿で発掘さ…
福井県下にある日本100名城選定の城は、江戸時代に築かれた天守が残る丸岡城、国の特別史跡の一乗谷城の2城。続日本100名城選定の福井藩の藩庁・福井城と、雲海に浮かぶ「天空の城」として有名な越前大野城、美浜町の国吉城を加え…
山形県鶴岡市、丸岡城跡に隣接する曹洞宗の寺、天澤寺(てんたくじ)。慶長16年(1611年)、熊本城で加藤清正が没した後、11歳の若さで跡を継いだ加藤忠広は、家臣団を完全に掌握できず、出羽庄内藩主・酒井忠勝に預けられること…
日本には全国12ヶ所に往時の天守が残り、そのうち犬山城、松本城、彦根城、姫路城、松江城が国宝に指定されています。では、日本最古の天守(現存天守で最古の天守)はどこでしょう。これまでの通説は、丸岡城(福井県坂井市)だったの…
これまで、戦国時代の天守として国宝を目指してきたのが福井県坂井市にある丸岡城。国宝指定には築城年を示す正確な史料が必要です。その史料に欠ける丸岡城では、天守の通し柱などの科学的な調査を実施しました。その結果、なんと、戦国…