徳川四天王とは!?
四天王とは、東の持国天、南の増長天、西の広目天、北の多聞天という具合に仏法僧を守護している四神のこと。転じて徳川四天王は、仏法守護の四神のように、徳川家康を守り、徳川幕府を開くまでに尽力した酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、…
四天王とは、東の持国天、南の増長天、西の広目天、北の多聞天という具合に仏法僧を守護している四神のこと。転じて徳川四天王は、仏法守護の四神のように、徳川家康を守り、徳川幕府を開くまでに尽力した酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、…
滋賀県彦根市、彦根城下の中心にある浄土宗の寺が宗安寺(そうあんじ)。彦根藩初代藩主・井伊直政の正室・東梅院が安国寺を再興したのが始まり。もともとは箕輪城下(現・群馬県高崎市)にあった足利尊氏、足利直義開山の寺でしたが井伊…
滋賀県彦根市の佐和山山麓にある臨済宗の寺が龍潭寺(りょうたんじ)。井伊氏の始祖、藤原共保(ふじわらのともやす)以来の井伊家の菩提寺で、井伊家発祥の地である遠州井伊谷(いいのや=現在の浜松市北区引佐町井伊谷)から井伊直政が…
滋賀県彦根市にある曹洞宗の寺、長松院(ちょうしょういん)。慶長7年2月1日(1602年3月24日)、佐和山城主で、彦根藩初代の井伊直政(いいなおまさ)は戦傷でガス壊疽にかかり病没。その遺志で善利川(現・芹川)の三角州で荼…
滋賀県彦根市古沢町にある中世の山城が佐和山城。織豊政権下で、畿内と北陸や東国を結ぶ要衝に位置するため織田信長の宿老・丹羽長秀、豊臣秀吉の五奉行のひとり石田三成が居城とし、藩政時代には近世的城郭として彦根城を築くまで井伊直…
彦根城(滋賀県彦根市)は、姫路城などとともに国宝5天守の一つに数えられる名城で、約20年の歳月をかけて元和8年(1622年)頃に完成をみた彦根藩井伊家35万石の居城です。琵琶湖八景「月明・彦根の古城」に数えられるほど優美…
JR東海道本線・関ヶ原駅に近い「東首塚」境内にあるのが松平忠吉・井伊直政陣跡。関ヶ原の戦いで、井伊直政は事実上の総大将で先鋒役の意識が強く、福島正則が東軍先鋒と軍議で決まり、周知されていたのにもかかわらず、娘婿でもある松…
703(大宝3)年に利修仙人(りしゅうせんにん)が開山したと伝えられる古刹、鳳来寺(ほうらいじ)。真言宗五智教団(しんごんしゅうごちきょうだん)の本山で、文治年間(1182〜1189年)に源頼朝が堂宇を建立、鎌倉時代には…