蒙古襲来750年、元寇の遺跡を巡る
博多に元軍(蒙古とその支配下だった高麗の軍)が押し寄せた元寇。文永11年(1274年)、の文永の役、弘安4年(1281年)の2回あり、令和6年(2024年)は、文永の役、つまりは蒙古襲来750年となります。博多湾沿いに築…
博多に元軍(蒙古とその支配下だった高麗の軍)が押し寄せた元寇。文永11年(1274年)、の文永の役、弘安4年(1281年)の2回あり、令和6年(2024年)は、文永の役、つまりは蒙古襲来750年となります。博多湾沿いに築…
福岡県福岡市西区今宿駅前1丁目、長垂海浜公園(今宿海岸)にある鎌倉時代の遺構が、元寇防塁跡(長垂地区)。文永11年(1274年)、元・高麗連合軍は3万の大軍で博多湾西部に上陸(文永の役)。その後、博多の海岸線には築かれた…
最初の蒙古襲来・文永の役後の建治2年(1276年)、鎌倉幕府執権・北条時宗が元軍の再襲来に備えて九州の諸武将に命じて築かせた石築地が元寇防塁。博多湾岸の東西に20kmにも渡って延び、9ヶ所ほどが現存(国の史跡)しますが、…