「タワー6兄弟」に上ろう!
「塔博士」、「耐震構造の父」と呼ばれるのが建築構造技術者・内藤多仲(ないとうたちゅう)。その内藤多仲が昭和29年に完成した名古屋テレビ塔(国の登録有形文化財)を皮切りに、全国6ヶ所に築いた塔(タワー)が、「タワー6兄弟」…
「塔博士」、「耐震構造の父」と呼ばれるのが建築構造技術者・内藤多仲(ないとうたちゅう)。その内藤多仲が昭和29年に完成した名古屋テレビ塔(国の登録有形文化財)を皮切りに、全国6ヶ所に築いた塔(タワー)が、「タワー6兄弟」…
開港と同時に設置された神戸の外国人居留地は明治32年に日本に返還され、第一次大戦後には貿易や造船ラッシュで好景気に沸き上がります。そんな中、大正11年に大阪商船神戸支店として建築された商船三井ビルディングは、渡辺節の設計…
東京のシンボル東京タワーは、昭和33年に完成した高さ333mの電波塔。正式名称は日本電波塔。現在も各テレビ局からの放送用電波を受発信している現役の総合電波塔。展望台は地上150mのメインデッキと250mのトップデッキの2…
大阪市浪速区の新世界に建つ展望塔。通天閣は天に通じる建物の意で明治の儒学者、藤沢南岳の命名。もともとは明治45年に、歓楽地・新世界の目玉となった娯楽遊園地ルナパークにエッフェル塔を模して建てられたましが、戦時中に鉄材の戦…
壱岐・対馬(厳原)航路フェリーなども発着するベイサイドプレイス博多埠頭に建つのが博多ポートタワー。名古屋テレビ塔(昭和29年)、通天閣(2代目/昭和31年)、別府タワー(昭和31年)、さっぽろテレビ塔(昭和32年)、東京…
別府湾に臨む国道10号沿い、北浜にそびえる別府タワー。昭和32年、名古屋テレビ塔(昭和29年)、大阪・通天閣(昭和31年)に続いて日本で3番目に建設されたテレビ塔で、高さは約100m。「塔博士」と呼ばれる内藤多仲(ないと…
札幌市街の中央を東西に貫き西1丁目から西12丁目まで続く、幅105m、全長1500mの公園が、大通公園。もともとは「火防線」と呼ばれる防火地帯で、碁盤目状の市街を整備する基準となっています。その大通公園の東端に建つのが、…
久屋大通(ひさやおおどおり)の中央に建つ名古屋テレビ塔は、昭和29年に東海地方でテレビ放送開始時に建てられた、日本初の集約電波鉄塔。国の登録有形文化財に指定されています。地上90mの「スカイデッキ」、地上100mの「スカ…