青木酒造
新潟県南魚沼市塩沢地区、三国街道塩沢宿牧之通りのなかほどにあるのが、享保2年(1717)年創業という老舗酒蔵の青木酒造。銘酒「鶴齢」の名で知られる蔵元ですが、実は「牧之」(『北越雪譜』の著者・鈴木牧之)の名を冠した限定発…
新潟県南魚沼市塩沢地区、三国街道塩沢宿牧之通りのなかほどにあるのが、享保2年(1717)年創業という老舗酒蔵の青木酒造。銘酒「鶴齢」の名で知られる蔵元ですが、実は「牧之」(『北越雪譜』の著者・鈴木牧之)の名を冠した限定発…
新潟県南魚沼市塩沢にある全長350mの三国街道塩沢宿牧之通り。三国街道の塩沢宿は、魚沼の文化経済の中心地で、江戸後期、雪国越後に暮す人々の生活を伝え、大ベストセラーとなった『北越雪譜』(ほくえつせっぷ)の著者・鈴木牧之(…
毎年2月11日、新潟県魚沼市堀之内の八幡宮境内で『雪中花水祝』(せっちゅうはなみずいわい)が行なわれます。昨年度結婚した新婿に、夫婦和合・家内安全の願いを込めて元日に汲んだ若水を浴びせかけるという荒々しい行事(「水祝の儀…
経糸(たていと)、緯糸(よこいと)ともに、一本一本手作りした極細の麻糸を使って織り上げる越後上布。その行程で欠かせないのが初春3月頃の安定した気候のもと、少ししまった雪上で行なわれる「雪晒し」(ゆきさらし)です。雪国観光…
雪国の生活を細かく記録した『北越雪譜』(ほくえつせっぷ)の著者、鈴木牧之(すずきぼくし)は、明和7年(1770年)、越後国魚沼郡塩沢(現在の南魚沼市塩沢)に生誕。その記念館が上越線塩沢駅に近い塩沢の中心街に建っています。