鳩ポッポの歌碑
東京都台東区、浅草寺本堂の西側に立つのが鳩ポッポの歌碑。童謡『鳩ぽっぽ』は、明治33年、作詞家・東くめが浅草寺の境内で鳩と戯れてる子供たちに着想を得た歌詞で、瀧廉太郎(たきれんたろう)が作曲。明治34年に『幼稚園唱歌…
東京都台東区、浅草寺本堂の西側に立つのが鳩ポッポの歌碑。童謡『鳩ぽっぽ』は、明治33年、作詞家・東くめが浅草寺の境内で鳩と戯れてる子供たちに着想を得た歌詞で、瀧廉太郎(たきれんたろう)が作曲。明治34年に『幼稚園唱歌…
東京都台東区入谷にある江戸時代の藩屋敷に鎮座した社がルーツの神社が太郎稲荷神社。人形町の水天宮は久留米藩というように、江戸には諸大名の藩邸ゆかりの神社も数多く、柳川藩(柳河藩)立花家中屋敷にあったのが、西町太郎稲荷神社(…
東京にはご当地ソングが数多いですが、高度成長時代という世相を反映したヒット曲の歌碑が、上野駅(東京都台東区)にある『あゝ上野駅』歌碑。昭和39年5月発売の『あゝ上野駅』は、累計売上100万枚を記録する大ヒット。歌手を志し…
東京都台東区松が谷、かっぱ橋本通り(かっぱ橋道具街)沿いに建つのが曹源寺。浅草かっぱ伝説発祥の寺で、かっぱ寺とも呼ばれています。天正16年(1588年)、江戸・和田倉門近くに創建、天正19年(1591年)の江戸城拡張で湯…
江戸時代に東叡山寛永寺のある上野の山の麓、坂本(寛永寺は天海大僧正が京に見立てて創建のため、比叡山延暦寺山麓・坂本に真似た名前)として発展したため、名刹が数多いのが特徴。昭和52年正月から7社寺揃っての御開帳が始まったも…
東京都台東区下谷にある浄土宗の寺、英信寺。慶長年間(1596年〜1615)の開山で、下谷七福神のひとつ三面大黒天が祀られています。三面大黒天は大黒天を正面に、左に毘沙門天で、右に弁財天が刻まれた三面大黒天は空海の作とも。…
東京都台東区三ノ輪にある浄土宗の寺、寿永寺。江戸時代初期の寛永7年(1630年)、2代将軍・徳川秀忠の正室・お江(おごう)に仕えた尼僧・得生院寿永法尼が、徳川秀忠の菩提を葬うために創建。下谷七福神の布袋尊を祀っています。
東京都台東区下谷にある法華宗本門流(日蓮を宗祖とし、日隆を派祖とする)の寺が日照山法昌寺。『下谷七福神』の毘沙門天(びしゃもんてん)を祀っています。『新編武蔵風土記稿』によれば江戸時代初期の慶安元年(1648年)、下谷御…
東京都台東区の上野恩賜公園にある不忍池(しのばずのいけ)の中島にあるのが寛永寺・不忍池辯天堂。寛永寺開山の天海僧正が、江戸時代初期の寛永年間(1624年〜1645年)に創建したもので、祀られる本尊は、八本の腕があり、煩悩…
東京都台東区上野公園にある天台宗の寺、護国院。寛永2年(1625年)、天海僧正が東叡山寛永寺を開山したのと同時に、天海の命により東叡山寛永寺最初の子院として生順が創建。宝永6年(1709年)に現在地に移転しています。谷中…
東京都台東区、谷中墓地の一画、JR日暮里駅近くにある天台宗の寺が天王寺。鎌倉時代後期、土豪関長耀が当地に立ち寄った日蓮聖人に帰依して草庵を結んだのが始まりで、江戸時代に輪王寺宮公弁法親王を願主に、5代将軍徳川綱吉を大檀那…
東京都台東区谷中にある臨済宗妙心寺派の禅寺が長安寺(ちょうあんじ)。江戸で最古の七福神巡りという『谷中七福神』の寿老人を祀っています。長安寺の寿老人像は徳川家康の寄進と伝えられる等身大の寄木彫刻で、左脇に鹿を従えた座像で…
東京都台東区浅草(あさくさ)にある東京で最古の寺が浅草寺(せんそうじ)。本尊は聖観世音菩薩で浅草観音とも通称されています。浅草のシンボル雷門から参道の仲見世を抜けると宝蔵門、左手には五重塔、そして正面に大本堂があります。…
慶安2年(1649年)に浅草寺境内にあった東照宮の随神門として建築された門が二天門。第二次大戦の戦火で大半の堂宇が焼失した浅草寺で、それを免れた貴重な建築物(国の重要文化財)。明治の神仏分離で、それまで祀られていた神像が…
2024年7月4日(木)~7月8日(月)、東京都台東区のかっぱ橋本通りで『第37回下町七夕まつり』を開催。上野駅入谷口に近い昭和通りから浅草の国際通りまでの1.2kmの通り沿いには、彩り鮮やかな七夕飾りが登場します。土日…
毎年7月6日~7月8日5:00~22:00、東京都台東区下谷で『入谷朝顔まつり(朝顔市)』を開催。入谷鬼子母神(真源寺)境内と寺院前の言問通り・入谷中央商店街(「あさがおロード」)に60軒の朝顔業者、100あまりの露店が…
2024年6月7日(金)~6月9日(日)6:30〜21:00、東京都台東区の鳥越神社で『鳥越祭』が執り行なわれます。白雉2年(651年)創建という古社が鳥越神社。『鳥越祭』は鳥越神社の例祭で、宮神輿は「千貫神輿」と称し都…
2024年5月17日(金)〜5月19日(日)、東京都台東区の小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)で『大祭』。平安末期の歌人、小野篁(おののたかむら)を祭神として、仁寿2年(852年)創建。3年に一度、本社神輿の渡御が行な…