平出古墳群・第2号墳
長野県塩尻市宗賀、平出博物館横にある円墳3基で構成される平出古墳群のうち、横穴式石室があるのが、第2号墳。6世紀後半〜7世紀前半に平出の古代集落(平出遺跡に一部の住居と倉庫が復元)を治めていたと考えられる豪族たちの古墳で…
長野県塩尻市宗賀、平出博物館横にある円墳3基で構成される平出古墳群のうち、横穴式石室があるのが、第2号墳。6世紀後半〜7世紀前半に平出の古代集落(平出遺跡に一部の住居と倉庫が復元)を治めていたと考えられる豪族たちの古墳で…
長野県塩尻市宗賀平出にある縄文時代から平安時代にかけての大集落跡が、平出遺跡。茅野市の尖石遺跡、静岡県静岡市の登呂遺跡とともに、日本三大遺跡にも数えられています。現在までに290軒を超える住居跡や建物跡が出土し、一帯は平…
長野県塩尻市、平出遺跡に併設される塩尻市立のミュージアムが、平出博物館。茅野市の尖石遺跡、静岡県静岡市の登呂遺跡とともに日本三大遺跡のひとつで、縄文時代中期の竪穴式住居跡47をはじめ、175の住居跡が確認される平出遺跡。…
長野県松本市と塩尻市を通る活断層が、牛伏寺断層(ごふくじだんそう)。松本市街の南西、中山丘陵の西側、牛伏川(うしぶせがわ)沿いで、牛伏寺があるのが名の由来です。糸魚川‐静岡構造線途中で、全長17kmほど(北北西一南南東方…
長野県松本市と塩尻市にまたがる信州まつもと空港。空港を取り囲むように広がるのが広域公園の信州スカイパークですが、滑走路の南端、塩尻市洗馬側にあるのが「野と花のゾーン」。四季の花咲く園地に北アルプスと滑走路を眺める展望広場…
長野県松本市と塩尻市にまたがる信州まつもと空港(日本最高所の空港)。空港を取り囲むように広がるのが長野県松本平広域公園の信州スカイパーク。長野県では最大規模の多機能・多目的型公園で、7つのゾーンに分かれ空港ターミナル自体…
長野県塩尻市にあるJR中央本線の駅が、洗馬駅(せばえき)。明治42年12月1日、中央東線の塩尻駅〜奈良井駅間延伸に伴って開業した駅です。江戸時代には中山道、日本橋から31番目の宿場町・洗馬宿(せばじゅく)として賑わった町…
長野県塩尻市、中山道木曽路で最大の宿場町、奈良井宿。櫛問屋中村家の建物を、古民家の特徴がわかる資料館として公開するのが中村邸です。建てられたのは、天保8年(1837年)の奈良井宿の大火の直後に建てられた建物で、間口が狭く…
長野県塩尻市奈良井(旧楢川村)と木祖村の境をなす、鳥居峠。標高1197mの鳥居峠は、木曽川水系と信濃川水系を分ける中央分水嶺で、街道時代には中山道・木曽路の難所のひとつにも数えられていました。奈良井宿から薮原宿までの旧中…
長野県塩尻市、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される中山道の宿場町、奈良井宿。奈良井宿で幕府の役人や諸大名の旅用に、伝馬(てんま)、徒役(かちやく)を管理した上問屋の建物を公開するのが上問屋史料館(かみといやしりょう…
長野県塩尻市にある、中山道(なかせんどう)の宿場町が奈良井宿。街道時代には、鳥居峠を越える旅人を泊める旅籠が軒を連ねた木曽路最大の宿場町。塗りや細工などの職人も多く、全盛期には「奈良井千軒」とうたわれるほど繁栄。家並みは…
長野県塩尻市、中山道奈良井宿を流れる奈良井川に平成3年に架けられた太鼓橋が木曽の大橋。橋脚を用いない木橋では日本一(架橋時)という、長さ33m、幅6.5m、水面からの高さ7mの大橋です。樹齢250年~300年の地元の木曽…
長野県塩尻市奈良井にあるJR中央本線(中央西線)の駅が奈良井駅(ならいえき)。中山道・木曽路で最大の宿場、奈良井宿の一角にあり、駅舎も雰囲気を損なわないようにという配慮から、街道風の建物になっています。標高933.8mで…
長野県塩尻市、高ボッチ山(標高1665m)山上の草原地帯(高ボッチ高原)を活かした雲上の牧場が高ボッチ牧場。日本アルプスの展望台といわれる高ボッチ高原の標高1600m内外に牧場が広がり、日本一ともいえる絶景の牧場になって…
長野県塩尻市街(松本平)の東にそびえるのが標高1665mの高ボッチ山。山上は草原となり、高ボッチ高原と呼ばれています。高ボッチ高原には、北アルプスの槍穂高をバックに牛が放牧される高ボッチ牧場があります。国道20号から高ボ…
2024年6月8日(土)〜6月9日(日)、長野県塩尻市で『第55回木曽漆器祭・奈良井宿場祭』が開催されます。『木曽漆器祭』は漆器の展示・即売など全域で期間中、大漆器市が行なわれます。『奈良井宿場祭』は、6月9日(日)に「…
2024年2月3日(土・節分の日)、塩尻市で『第25回奈良井宿アイスキャンドル祭り』が開催されます。奈良井宿は、町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、中山道木曽十一宿のうち最も標高の高い所にある宿場です(標高…