羅須地人協会
岩手県花巻市にある大正15年に宮沢賢治が設立した私塾が羅須地人協会(らすちじんきょうかい)。宮沢賢治は大正15年、花巻農学校を退職し、農民たちに農業技術や農業芸術論などを講義するため現在の花巻市桜町に羅須地人協会を開設。…
岩手県花巻市にある大正15年に宮沢賢治が設立した私塾が羅須地人協会(らすちじんきょうかい)。宮沢賢治は大正15年、花巻農学校を退職し、農民たちに農業技術や農業芸術論などを講義するため現在の花巻市桜町に羅須地人協会を開設。…
岩手県花巻市の「羅須地人協会」跡地に立つ詩碑。宮沢賢治(正字: 宮澤賢治)は大正15年3月31日に岩手県立花巻農学校を退職し、宮沢家の別宅で農耕生活を始め、「羅須地人協会」を開設。その「羅須地人協会」跡地に立つのが宮沢賢…
2024年9月21日(日・祝)15:30~18:00、岩手県花巻市の宮沢賢治詩碑(「雨ニモマケズ」詩碑)前で『賢治祭』(追悼と感謝の集い)が開催されます(雨天時は南城小学校体育館)。9月21日は、宮沢賢治の命日。15:3…
岩手県遠野市、国道283号と宮守川をまたいで架かるJR釜石線の鉄道アーチ橋で「めがね橋」と通称されるのが宮守川橋梁。もともとは大正4年に開通した岩手軽便鉄道の橋梁だったもので、隣接して石造だった架橋当時の橋脚が残されてい…
岩手県出身の詩人で童話作家の宮沢賢治(宮澤賢治)。そのミュージアムは故郷の花巻市にもありますが、一関市にある「石と賢治のミュージアム」は、盛岡中学校時代から鉱物に興味を持ち、昭和6年、東北砕石工場花巻出張所の開設で技師と…
明治43年築の旧第九十銀行本店本館を再生し、石川啄木と宮沢賢治が青春を育んだ盛岡の街とふたりの青春時代を紹介する博物館がもりおか啄木・賢治青春館。ふたりはともに盛岡中学の出身。旧第九十銀行本店本館設計者の横濱勉(よこはま…
岩手山北東の山腹、標高1200m付近に残る溶岩流の跡が岩手山焼走り熔岩流。1732(享保17)年正月の大噴火の際、流れ出した溶岩が固まったもので、最大幅1km、長さ3km。片道約1kmの溶岩流観察路が整備され、岩手山の勇…