京都府庁旧本庁舎
京都府京都市上京区にある明治37年12月20日築、国の重要文化財に指定される庁舎が、京都府庁旧本庁舎。京都府技師・松室重光(まつむろしげみつ)の設計によるルネサンス様式の建築物で、庁舎内にある旧議場は現存する日本最古の議…
京都府京都市上京区にある明治37年12月20日築、国の重要文化財に指定される庁舎が、京都府庁旧本庁舎。京都府技師・松室重光(まつむろしげみつ)の設計によるルネサンス様式の建築物で、庁舎内にある旧議場は現存する日本最古の議…
慶長19年(1614年)に高瀬川の掘削に成功し、高瀬川舟運を管理した京の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)が築いた庭園。高瀬川の鴨川からの取水口にあたる場所に建てられた別邸内にあったもので、明治初期に元勲・山県有朋の所…
明治37年12月20日に京都府議会議事堂を併設した京都府庁として建築されたのが、国の重要文化財に指定される京都府庁旧本館。昭和46年まで京都府庁の本館として、さらに現在も府政情報センター、選挙管理委員会などとして使われ、…
明治20年に明治天皇・皇后の行幸啓の行在所(休憩所)として、滋賀県坂田郡長浜町(現・長浜市)の実業家で太湖汽船頭取の浅見又蔵が建設したのが慶雲館。命名したのは、同行した初代総理大臣である伊藤博文といわれています。3ヶ月余…
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録される東寺。平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜された名刹です。その東寺で、天皇を迎えるための迎賓館が小子房(しょうしぼう)。贅を尽く…
地元で「バッケ」と呼ばれる目白崖線(めじろがいせん)に沿って、台地から神田川の渓谷へと下る地形を巧みに活かした庭園が、結婚式や宴会場、そしてホテルとしても名高い椿山荘(ちんざんそう)の庭園。江戸時代には上総国(かずさのく…